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【高校】長野大会 4年ぶり優勝の佐久長聖・藤原監督インタビュー(下)

佐久長聖は昨秋、県大会2回戦で東海大諏訪(県3位)に3-5で敗れ16強止まり。今春は東信1回戦で野沢北に3-5で逆転負けし、ノーシードで長野大会を迎えた。

インタビュー後半は、藤原弘介監督に主に長野大会までについて聞いた。

↓ 決勝で2者連続のスクイズを決める長聖8番張田

↓ 長野大会では最前列に立つことが多かった藤原監督

<佐久長聖の長野大会戦績>
▽1回戦 〇11-0箕輪進修
▽2回戦 〇11―1田川
▽3回戦 〇4-0長野工(Bシード)
▽4回戦 〇10―7松本国際(第7シード)
▽準々決勝〇5-1篠ノ井(第2シード)
▽準決勝 〇3-1小諸商(第6シード)
▽決 勝 〇7-1都市大塩尻(第5シード)

―春の大会敗退後、セカンドの寺尾主将をセンターに、そして二遊間を2年生にコンバートした
藤原監督(以下監督) 寺尾はもともとスローイングがしんどいと思っていました。主将ですし、できたら内野にいてほしかったですが、大きな負けだったので何か大きく変えないといけませんでした。それでとにかく二遊間は守備を固めたかったので、守備のいい2年生を入れました。今年は行けるんじゃないかと思っていました。

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