【中学軟式】北信越中学総体 松本国際中は準決勝へ、伊那東部中は2回戦敗退
第44回北信越中学校総合競技大会軟式野球第2日
（8月2日・金沢市）
2回戦４試合が行われ、松本国際中（県2位）は聖籠中（新潟1位）に2－１で逆転勝ちし3日の準決勝進出決めたが、伊那東部中（県1位）は氷見北部中（富山1位）に0－2で敗れ、昨夏のリベンジは果たせなかった。
▽２回戦
聖 籠１００００００ １
松本国際０００２００X ２
聖）新田、齋藤来―高橋
松）森田―立花
三＝矢野目（松）
二＝森田（松）
【評】松国は1回表の守り、2死から死球と適時打で1点を先制された。しかし４回、2死から連打の走者を置き、7番矢野目主将が2点三塁打を放ち、逆転。2回以降立ち直った松国の先発森田が危なげない投球で完投し、2回戦を突破した。
伊那東部０００００００ ０
氷見北部２０００００X ２
伊）寺澤薫、上島―寺澤優
氷）三浦―吉崎
三＝三浦（氷）
二＝小久保、橋本、松田悠（氷）、岩嶋（伊）
↓ スタメン
↓ 敗れて涙をぬぐいながらベンチにかえる伊那東部ナイン
↓ 最終スコア
松本国際は3日の準決勝（金沢市民球場）で能都中（石川2位）と対戦。もう一つの準決勝は燕吉田中（新潟2位）―氷見北部中（富山1位）。上位2校が全国大会に進む。
▼伊那東部戦のリポートとフォトグラフはこちら▼
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