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【ドラフト候補紹介】上田西高・横山聖哉インタビュー(下)

中学までは小柄だった横山だが、高校に入って体が急速に成長するのに伴い、プレーそのものも一気にスケールアップした。インタビュー後半は、高校時代を中心に、プロを目指すきっかけや目指す選手像などについて聞いた。合わせて上田西高・吉﨑琢朗監督の横山評を紹介する。

↓ パンチ力が魅力の横山

―上田西野球部に入部したころ、自信はあったか
横山 全然自信はありませんでした。センバツに出場してきた3年生はすごかったですし。

―それでも1年春からベンチ入りした
横山 春の県大会で7番サードで使ってもらいました。まだ1年生で上級生とプレーするのは気を使いますので大変でした。普通のプレーを心掛け、普通に取れるアウトは取り、得点圏で結果が出ていたので買われたのかもしれません。しかし、夏の大会はベンチを外れました。

<吉﨑監督の証言>
入部してきたときから、バットに当てる技術とか、捕ってからの球出しとかはセンスがありました。そこで練習試合で使ってみたら、いきなり3安打とか4安打して、センバツ帰りの上級生に刺激を入れるためにも、春の大会からベンチに入れました。夏の大会前にコロナ自粛などで選考する機会が少なく、夏はベンチから外れました。

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