松沢呉一のビバノン・ライフ

「月刊 生き違い新聞」第3号は11月29日(金)—美味いネパール料理が待ってます-(松沢呉一)-[無料記事]

 

 

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「月刊 生き違い新聞」第3号は今週の金曜日です

 

 

今回も会場は高円寺パンディット2です。高円寺北口を出て、線路に沿って東に向かい、あづま通りを北上して、熱帯魚屋の斜向かい、アミューズ館の2階です。パンディットの小汚い建物と違って、洒落た建物なので、前まで来て「ここじゃないよな」と思う人もいるようですが、そこです。家賃がパンディットよりパンディット2の方が高いだけのことはあります。

 

 

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先週も先々週も福田君に会っていて、綿密な打ち合わせを重ねています。嘘です。少しは話していますが、あとは2時間か3時間ダベっていました。

その時に思ったのですが、福田君と私は似たような嗜好と思考にもかかわらず、興味を持っている「時の話題」はけっこう違っています。私は「スペインの洪水で人がたくさん死んだ」とか「中国で10万人を超える大学生が自転車で大移動した」とか、国外の情報に食いつきやすく、その分、身近な話題に疎い。SNSをやらなくなったこともあって。

そのため、面識のある人の訃報を福田君に教えられたことが何度かありました。

吉田豪の下半身活動を妻の後藤まりこが暴露した」って話も福田君に教えられました。吉田豪後藤まりこが結婚したことも前に福田君に教えてもらいました。

吉田豪も後藤まりこも、結婚したことで生き違えたんじゃないですかね。

このことを「ビバノン」読者がどの程度知っているのかわからず、その前にどの程度興味があるのかもわかりませんが、興味のある方は以下によくまとめられていますので参照ください。

 

 

この話を聞いた段階で、騒動はひと段落していたので、パンディット2でこの話はたぶんしないと思いますが、前に書いたように、古谷徹松本人志を筆頭に、初老の男が若い女とのセックスを貪るのは浅ましさが滲む仕組みになってます。吉田豪は50代なので、そこまでは至らないにしても、それに近い見え方になります。

このことを自覚してないと生き違えるって話はするかも。

今回も、前回と同様、終わったら「祭り太鼓」に行く予定ですので、美味い高円寺系ネパール料理を食べたい方はご来場ください。ネパール料理は割り勘です。

 

 

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