松沢呉一のビバノン・ライフ

次回の告知と吉田豪と後藤まりこについて—「月刊 生き違い新聞」第3号で話したこと・話さなかったこと[3]-(松沢呉一)

折田楓・株式会社メルチュ代表について—「月刊 生き違い新聞」第3号で話したこと・話さなかったこと[2]」の続きです。

 

 

次回は元祖パンディットですので、お間違えのないように

 

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今月の「月刊 生き違い新聞」は12月22日です

 

 

今回はパンディット2ではなく、元祖パンディットです。薄汚い方。こぎれいな私らとしては、2の方が好きなんですけど、あっちは空きがありませんでした。2の方がやりやすいと感じる出演者は案外多いのかも。

いつものように、今回も直前に何を話すかざっくり決めるので、今のところ何も決まってないです。私個人としては、「ぜってえパーカーを着ていこう」と決めているだけです。ちゅうか、今までの3回ともパーカーだったような気がします。

「40歳近くになってパーカー着てるおじさんっておかしい」じゃないですか。私は60代ですから、帽子付きのちゃんちゃんこみたいに見えます。歳をとると、帽子とかマフラーとか、そういうもんはすぐに落としたり、忘れたりしますから、一体化したパーカーは実用性が高い。ホームレスでもパーカーをきているのがよくいるように、首筋に風が入らない点でも実用的。神経痛とか頚椎ヘルニアとかを悪化させないためにも年寄り向きであり、40歳近くの若造が着るのは20年早い。

年齢を問わず、一目でそれとわかるような整形しているのと同じくらいおかしいですぜ。「ビバノン」読者はおわかりのように、急に言い出しているのではなく、以前から言っていることです。整形は、適度な範囲で留めておくのが秘訣です。

妹尾ユウカさんの動画を見て3秒くらいで「鼻梁を上げすぎ」と思いましたが、彼女は整形をしていることを公開しているのですね。自分の体を使ってネタにするのはいいとして、その場合でも、簡単に察知されないようにした方がよろしいかと。

一目でわかるのはあんありいないですが、私らの周りは整形人材が豊富なので、次回は整形の話でもすっかな。

✴︎新R25チャンネル若者と絡むな、パーカー着るな。“いいおじさん”のすべて」より

 

 

話す予定がなかったのに話したこと

 

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4回目の前に、とっとと3回目についての話を終わらせます。

前々回前回書いたように、11月29日の「月刊 生き違い新聞」第3号で話そうと思っていたのに話さなかったテーマがあった一方で、話す予定がなかったのに話したことがいくつかあります。そのひとつが吉田豪後藤まりこの件です。

どういう流れで話したのか忘れましたが、メンヘラつながりだったかな。

話したことによって、長らく忘れていたことに気づきました。ライブハウス「四谷アウトブレイク」の店長が失脚したきっかけを作ったのは独身時代の後藤まりこだったことを福田君に指摘されてやっと思い出しました。ヤリチン・キラー。

そのことをすっかり忘れていたのは、私は後藤まりこが誰なのかあんまりわかってないためです。彼女がミドリというバンドをやっていることは知っていて、そのMVを観たことはあります。

これだったかな。

 

 

 

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