今日はゆず湯、明日は「月刊 生き違い新聞」—テーマはエロ雑誌かな-(松沢呉一)-[無料記事]
本日は銭湯でゆず湯
前から「風呂に入れるのは柑橘類がもっとも好き」「その中でもゆず湯がベスト」と言ってますが、本日、銭湯ではゆず湯が実施されます。
「冬至にゆず湯につかればカゼをひかない」と言われているそうですが、もう私はひいとります。
✴︎このポスターは東京の組合のものです。それ以外の地域の組合やスーパー銭湯でも実施しているところが多いようですが、念のため、お出かけの前にネット、電話でご確認ください。
明日は「月刊 生き違い新聞」
そして、明日は「月刊 生き違い新聞」です。
今回はパンディット2ではなく、元祖パンディットですので、お間違えのないように。
忘年会真っ盛りで、路上でゲロ吐いている人を見かけると年の瀬を感じますが、明日は日曜日なので、忘年会は少ないだろうし、打ち上げで行く予定のネパール居酒屋も空いているかなと。
今回のテーマ
雑誌はいよいよ危機的で、今の今まで私は気づいていなかったのですが、「週刊文春」と「週刊新潮」以外の週刊誌は、月に1回か2回、合併号になっているんですってね。週刊誌の合併号って、年末に出る新年合併号くらいしか知らなかったですが(お盆の前にも出てたっけかな)、そんなことになってますか。
雑誌だけでは採算がとれず、ネットの売り上げで穴埋めしていましたが、それも限界に達して、発行数を減らしているわけです。それに気づかないくらい、私も雑誌は買わなくなりました。️
この先盛り返すことは考えにくいので、もう廃刊にしてしまえばいいのですが、週刊誌はスタッフが多いので、一度にその人員の行き場を確保するのが難しい。たぶん各誌とも、時間稼ぎをして、発行数を減らし、正社員を減らして、Xデーに備えているところでしょう。
私も福田君も、長らく雑誌作りに関わってきたので、今回は雑誌をテーマにするかな。私らがよく知っているのはもっぱらエロ雑誌ですが、最近、エロ雑誌コレクションを少しずつ手放していて、そのたび「ああ、こんなのもあったな」と感慨に耽ることになるので、語りたいことがいろいろあるのです。
なんて今は思ってますが、明日になったらまた気分が変わるかも。