【名古屋D】 #43スコット・エサトン 選手「拓実は特別な存在。今後は佳太との連携もより重要になる」
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ スコット・エサトン選手インタビュー
―前半戦を終えて、今のチームの状態をどのように評価していますか。
エサトン:徐々に良くなってきていると感じています。出だしは良くなかったですが、スタートではなくどのように終わるかが重要なので、しっかりとフィニッシュできればいいと考えています。
―出だしの良くなかった要因はどんなところにあったと考えていますか。
エサトン:自分たちのリズムを見つけるのに少し時間がかかってしまった印象です。新加入選手が多い中で、みんなが噛み合うまでに苦戦したことが、序盤に勝ち星を伸ばせなかった要因だと考えています。
―今シーズンもエサトン選手以外の外国籍選手に入れ替わりがありましたが、チータム選手、メイ選手がチームに馴染めるようにどのようなアドバイスをしていますか。
エサトン:二人とも名古屋での生活にはすぐに慣れたようでした。オンコートでは、ドルフィンズのバスケについてアドバイスしたり、どのように効率良く得点を取るかについて色々と話をしたりいます。最近は二人ともフィットしてきて、チームにエナジーをもたらしてくれています。
―噛み合うまでに時間がかかったというお話でしたが、エサトン選手と齋藤拓実選手の2メンゲームは本当に息がぴったりで、分かっていても止められない名古屋Dの大きな武器ですね。
エサトン:(齋藤)拓実とは長年一緒にプレーをしているので特別な存在ではありますが、他のチームメイトとプレーすることも好きです。特に拓実とうまくプレーできている時は、自分たちに相手の注目が集まって、他の選手がオープンになって楽にプレーできるということもあるので、チームとしてうまく機能できていると感じています。拓実とうまくプレーができているベースには、(ショーン・)デニスHCのピック&ロールのシステムの中で、日本人選手が自由にプレーできていることもありますね。
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