横浜ビー・コルセアーズ、宇都宮ブレックス戦GAME2追加コメント他<試合記事>
B.LEAGUE 2023-24 SEASON 第9節 GAME2
横浜ビー・コルセアーズ vs 宇都宮ブレックスの追加コメントは以下の通り。
<河村選手>
――今日の試合の残り40秒くらいの時点で、『ツー・フォー・ワン』を狙いにいかずに、じっくり攻撃をしかけた意図を教えていただけますか?
「今日は残り時間を見た瞬間に、1本ちゃんと作って……。あの時間帯は自分たちの流れというか、コントロール下にある状況だったので。無理に点を取りに行くというよりかも、1本じっくり作って(攻撃しよう)。『ツー・フォー・ワン』1せずにゲームを作ろうと言う意識の方が大きかったですね」
――良いオフェンスで終わるために大事な事は?
「シュートというのは、自信を持って打ちることが1番大事だと思っているので。入る、入らないに限らず、打ち切るということが、シュート率だったりを上げるために大事なことじゃないかなと思います。
そして、打ち切るためには、練習を重ねることであったりとか、自分が自信を持つために、何を準備してきたか(が大事)。とにかく、試合に臨むまでの準備だったりとか、シュートを打ち切るために必要なことというのをしっかり考えて、生活とするいうか、練習すべきかなと思っています。だから、試合の中でと言うよりかは、自信を持ってシュートを打つために、自分の中でやれることをやったのかとことの方が大事なんじゃないかなと思います」
――2連敗と言うネガティブになりそうなところで、前を向けている理由は?
「とにかく、この2連敗と言うのは、チームとしても、僕個人としても、苦しいというか、悔しい敗戦になったのは間違いないです。常にポジティブで入れているかと言うと、全くそういうわけではないです
ただ、リーダーとしてもそうですけど、ネガティブな感情や態度はチームに伝染しやすいので。落ち込んでる暇はないというか、すぐに水曜日に試合がありますから。自分たちの今の現在地と言うのを、ちゃんと認めながら、やるべきことをやりながら、全力を尽くすということが大事になってくると思います」
(*後にアップのコラム→https://www7.targma.jp/basketball-mimura/2023/12/08/post439/)
この試合のスタッツは以下の通りです(*速報スタッツなどで一部、試合後のデータと異なる場合がありますがご了承ください)
d58edb84b5b3a274def1a01c6c91fe7d.pdf
*スタッツの読み方*
縦の軸:「1Q」は1Qだけのスタッツ、「2Q」は2Qだけのスタッツです。
「HT」というのはHT突入時の総スタッツ。「3Qまで」は3Q終了時のスタッツ、「最終」は試合終了時のスタッツです。
横の軸:左から2Pシュートの成功数、試投数、成功率。3Pシュートの成功数、試投数、成功率。FT(フリースロー)成功数、試投数、成功率。
「OR」は「オフェンスリバウンド数」、「R」は「トータルのリバウンド数」。「AS」は「アシスト数」。「TOV」は「ターンオーバー数」。「ST」は「スティール」数。
「TOV得」はターンオーバーからの得点数。「ペイント」は「ペイントエリアからの得点数」。「Sチャンス」は「セカンドチャンスポイント数」。「Fブレイク」は「ファーストブレイクからの得点数」です。
数字に黄色い背景がかかっているもの:通常と比べて多かったり、高かったりするもの。
赤い字で書かれているもの:通常と比べて少なかったり、低かったりするもの。
太字で書かれているもの:上記2種類のうち、著しい値のとき。