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千葉ジェッツ対横浜ビー・コルセアーズGAME2速報コメント他<試合記事>

2月11日、B.LEAGUE 2023-24 SEASON
千葉ジェッツ対横浜ビー・コルセアーズ@船橋アリーナ

<試合結果>
千葉 85-90 横浜

試合後の青木HC、河村選手、小川HC代行、金近選手、富樫選手のコメントは以下の通り。

この試合のスタッツは以下の通りです(*速報スタッツなどで一部、試合後のデータと異なる場合がありますがご了承ください)

青木HC

「昨日の試合の後に語ったことをしっかりできた試合だったと思います。ピック&ロールの対応、トランジションの対応、リバウンド。とにかくこの3つを重点的に意識をすり合わせました。今日はビッグマンの高さも良かったですし、ボールハンドラーに対するアグレッシブさもしっかり見られたので。延長に行かなければ4クオーター終了時で77失点というゲームに持っていけたのは、昨日からの大きな成長だと思っています。

オフェンスのところも、しっかりと自分たちで狙いを定めながら、慌てずにプレーできている時には、本当に良いシュートをねらえていたと思うので。チームとしてしっかり意識を合わせて戦えたところはチームが成長した証でもあると言う風には感じています。

ただ、試合の出だしに関しては、『やろう』と言っていたことが全くできない時間帯が長かったので、苦肉の策で、1Q2度のタイムアウトを使って、できていないところを素直に指摘しました。そこに反応してくれた選手たちが素晴らしいプレーをしてくれたと思います。

また、チームとしてバトンを受け継ぎながら、強度高く、最後まで試合をできましたし、コントロールしなければいけないところをチームとして確認しあいながらやれた試合だったと思っています。今日の試合が終わったら、しばらく間はあきますが、もう一度、ここから上がれるように、チームとして成長していきたいと思います」

 

 

河村選手

「セカンドユニットのメンバーがチームに流れをもたらしてくれました。そこが本当に、勝利の大きな要因になったと思います。大事な場面などで任されたショットを決めきれず、オーバータイムにもつれ込んだり、チームを苦しい方向に導いてしまったところで、個人としてはすごく反省が残る試合になったかなと思います。チームメートに感謝したいと思います。またバイウィークが始まるので、そこで良い練習をしてチームとして、より良くなれるように頑張っていきたいなと思います」

小川HC代行

「今日は勝てるチャンスはたくさんあったんですけど、(勝負をわけるような)ポゼッションでリバウンドをやられたりとか、ターンオーバーで終わるとことがたくさん見受けられました。やはり、勝つというのは簡単ではないですし。そこで、誰かが(リバウンドや点数を)とってくれるという、他人に任せるようなメンタルも出てしまったかもしれません。そこは、天皇杯に向け、しっかり引き締めて行かないといけないななと思います」

金近選手

「ヘッドコーチやDJ(ステフェンス)もいない中で、チームとして、しっかりまとまって戦うことが必要でした。2クオーターで少し相手が勢いづいてきたときに……個人のプレーに走ったとまでは思わないですけど、チームとしてやるべきことが全員統一できていなかったので。そこで一気に崩れてしまったところはありました。

後半になんとか立て直して追いつけたことに関しては、試合の中で修正できて良かったと思います。ただ、最後に勝ちきれなかったのは本当に悔しいですし、連勝が続いていた中、たくさんのファンの方の前で負けてしまったことに関しては本当に責任を感じます。この気持ちをしっかりと水曜日に向けて、しっかりカムバックして戦っていきたいなと思います」

 

富樫選手

「厳しい試合で、僕の責任もかなりあり、連勝が止まってしまいました。60試合あるレギュラーシーズンなので、しっかりとここから学んで、次に生かせるように、チームとして、特に個人として、今日の反省点を生かしていきたいなと思います」

 

 

 

240211.pdf

*スタッツの読み方*

縦の軸:「1Q」は1Qだけのスタッツ、「2Q」は2Qだけのスタッツです。

「HT」というのはHT突入時の総スタッツ。「3Qまで」は3Q終了時のスタッツ、「最終」は試合終了時のスタッツです。

横の軸:左から2Pシュートの成功数、試投数、成功率。3Pシュートの成功数、試投数、成功率。FT(フリースロー)成功数、試投数、成功率。

「OR」は「オフェンスリバウンド数」、「R」は「トータルのリバウンド数」。「AS」は「アシスト数」。「TOV」は「ターンオーバー数」。「ST」は「スティール」数。

「TOV得」はターンオーバーからの得点数。「ペイント」は「ペイントエリアからの得点数」。「Sチャンス」は「セカンドチャンスポイント数」。「Fブレイク」は「ファーストブレイクからの得点数」です。

数字に黄色い背景がかかっているもの:通常と比べて多かったり、高かったりするもの。

赤い字で書かれているもの:通常と比べて少なかったり、低かったりするもの。

太字で書かれているもの:上記2種類のうち、著しい値のとき。

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