かるたーの大阪野球マガジン

令和6年度春季近畿地区高等学校野球大会大阪府予選 4月20日、21日の結果

先週末は所用で関東へ遠征していたため、春季大会の結果のまとめが遅れました。この週末に開催された結果は以下となります。

4月20日

2回戦

寝屋川 74 星翔

追手門学院 80 千里青雲

大阪偕星学園 100 天王寺(5回コールド)

都島工 112 布施(8回コールド)

泉陽 150 淀商(5回コールド)

大塚 100 長野(6回コールド)

大体大浪商 9x1 八尾翠翔(7回コールド)

140 河南・美原(5回コールド)

履正社 7x0 香里丘(7回コールド)

4月21日

2回戦

関大北陽 40 山本

関西大倉 191 佐野工科(5回コールド)

東海大大阪仰星 62 桜宮

関西創価 201 東住吉総合・大正白稜・福井・箕面東(5回コールド)

大商大高 72 池田

和泉 70 大教大池田(6回裏終了・継続試合)

大産大付 140 花園(5回コールド)

関大一 61 春日丘(4回表終了・継続試合)

大商大堺 111 堺上・和泉総合(5回コールド)

金光八尾 114 阿倍野(7回コールド)

浪速 不戦勝-棄権 泉尾工

精華 61 守口東

阪南大高 237 桜塚(7回コールド)

02 大阪高(2回裏終了・継続試合)

上宮太子 100 大商学園(6回コールド)

生野 85 貝塚南

岸和田産 111 八尾北・門真西・野崎・布施北・開明・西成(6回コールド)

ここから、すべて2回戦に。おそらく、本来なら、この日で2回戦はすべて消化する予定が日曜の雨の影響で3試合が継続試合に、1試合が中止となった。一週間ほど間隔が空く中での継続試合となるため、人数が少ないチームは体育の授業などでケガをしないよう注意。

結果をまとめると、昨秋、近畿大会出場の履正社が香里丘相手に7回コールドと快勝発進。他にも大阪偕星学園、大体大浪商、上宮太子、大産大付といった私学もコールドで圧倒した。やはり、全体的に公立校が苦戦する中、寝屋川が星翔に勝利、敗れはしたものの山本は関大北陽に、桜宮は東海大大阪仰星にそれぞれ食らいついた。この2校は昨秋の上位校なだけあり、実力は十分。夏は不気味なノーシード校になるだろう。点差がそれほど開いていない私学と公立の対決もしばしば見られ、これは新基準バットの影響だろうか。1回戦は快勝の千里青雲は追手門学院に完封負け。追手門学院のエースが好投手とのことでこちらも上位に進出すれば楽しみ。

日曜は悪天候の中、比較的、多くの試合を消化できたため、今週末の天候が順調ならば、大会の進行にそれほど支障はないだろう。ここ数年はどうも春季大会は天候に悩まされることが多い。ここ最近は気温も天気も安定しないが、なんとか無事に開催されてほしいものである。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ