かるたーの大阪野球マガジン

令和6年度春季近畿地区高等学校野球大会大阪府予選 4月27日、28日の結果

4月も終わりに近づき、すでにゴールデンウィークに突入したという人もいるかもしれない。その一方でこのゴールデンウィーク期間は高校野球の春季大会も大詰めを迎えるか、多くの試合が行われる。大阪大会は連戦になる日程も出始めるため、地力や戦力層の差も出始める。27日が中止や継続試合になった2回戦の4試合だけだったので、28日分と合わせて、結果を載せる。

4月27日

2回戦

関大一 96 春日丘(4回裏から再開)

大阪高 41 鳳(3回表から再開)

岸和田 50 羽衣学園

和泉 70 大教大池田(7回コールド・7回表から再開)

4月28日

3回戦

大阪桐蔭 10x0 いちりつ(5回コールド)

北野 4x3 交野

履正社 70 大阪学芸

豊島 105 大阪電通大高

阪南大高 120 港(5回コールド)

関大北陽 75 浪速

近大付 70 生野(7回コールド)

大商大高 100 金光八尾(5回コールド)

明星 86 四條畷

寝屋川 82 箕面自由学園

初芝立命館 65

追手門学院 137 刀根山

大体大浪商 121 堺西(6回コールド)

清教学園 120 大阪国際(5回コールド)

早稲田摂陵 90 富田林(7回コールド)

上宮太子 20 大冠

27日に行われた残っていた2回戦分は4試合のうち、3試合は継続試合に。難しい面もあったと思うが、なんとか無事に最後まで試合をこなした。勝利した2校は中1日で3回戦を迎え、4回戦も53日に控えるという厳しい日程となる。勝ち進んだ場合、一週間500球の球数制限にも注意だ。

28日から始まった3回戦は大阪桐蔭、履正社が快勝で勝ち進んだ。他には近大付、大体大浪商、阪南大、早稲田摂陵などが公立校をコールドで圧倒した。強豪私学同士の対決では関大北陽が浪速との点の取り合いを制した。私学の強さが際立つが、大冠、堺はそれぞれ上宮太子、初芝立命館相手に追いすがるも及ばず。その中で寝屋川、豊島が私学相手に勝利した。

29日はやや天候が不安視されるが、残りの3回戦が開催される予定で4回戦進出校が出揃う。

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