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【社会人】クラブ選手権北信越大会 千曲川クラブが制し本大会へ

第47回全日本クラブ野球選手権第二次予選北信越地区大会
(8月5~7日・長野オリスタ)

決勝で千曲川クラブが新潟コンマーシャル倶楽部を16―0(7回コールド)で破り優勝し、4大会連続で全日本大会(9月2~4日・新潟)への出場を決めた。

↓ スタメン

↓ 優勝表彰を受ける千曲川クラブ

↓ 全国制覇に向けて気勢を上げる千曲川ナイン

決勝で千曲川は1回、3番豊田の適時三塁打で先制。2回には7番関の2点適時打やスクイズなどで9点を挙げ、試合を決めた。

千曲川先発の水科は最速147㌔のストレートを軸に4回を被安打1、無失点に抑え、5回以降は3投手がリレーし16-0で完封勝ちをした。

平林監督は大会を通じ「先発投手がそれぞれ期待に応えてくれた。打線もよくつながり、取れるときに1点を取りに行った」と好感触。およそ1カ月後の全日本に向け、「全日本は行けば接戦ばかりになるのでしっかり準備したい」と悲願の全国制覇を見据えた。

↓ ボールに力のある水科

↑ ↓ 主砲豊田の適時三塁打で先制。豊田は大会の最優秀選手賞と最高打撃賞(8打数6安打)を獲得

↓ 2番手の井崎

↓ 3番手の本多

↓ 最終回を締めた井関

 

▽決勝
新 潟0000000 0
千曲川292210X 16
新)桑野、多賀、五十嵐―久志田
千)水科、井崎、本多、井関―永田、石渡
三=豊田(千)
二=永田、関、関本、石渡、圀府寺(千)
▽準決勝
千曲川ク10―0上田倶楽部
新潟7-0野田サンダース(新潟)
▽1回戦
千曲川ク8-1長野好球
上田倶楽部8-7全新潟
新潟7-2佐久コスモスターズ
野田9-2HardBallClub金沢

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