【高校】長野大会2回戦 全チームが登場 高遠、上農などが3回戦へ 7月10日
第106回全国高校野球選手権長野大会
(県営上田、セキスイハイム松本、長野オリスタ、しんきん諏訪湖)
4会場で2回戦8試合を行い、これで全73チームが登場し、3回戦進出チームが決まった。昨年県8強の長野西は、上伊那農に2-6で逆転負けし初戦で姿を消した。
11、12日は予備日で試合がなく、13日から3回戦に突入する。
【長野オリスタ】
高遠
51113 11
00000 0
北信連合 (5回コールド)
高)千葉、田中―相馬
北)雲野、山科―山科、雲野
本=大下、大久保(高)
三=大久保、千葉(高)
二=向山、笠原(高)
※北信連合=須坂東・北部・坂城・長野高専
↓ スタメン
↓ コールド勝ちした高遠
↓ スタンドに挨拶する北信連合
※リポート&フォトギャラリーあり(会員サイト)
長野西
001001000 2
00000303X 6
上伊那農
長)佐藤、笠原―遠藤
上)中村―室原
三=中村(上)
二=田中(長)、中村、守屋、纐纈(上)
↓ スタメン
↓ 元気よく校歌を歌う上農ナイン
↓ 敗退に肩を落とす長野西ナイン
※リポート&フォトギャラリーあり(会員サイト)
【上田】
▽2回戦
松本県ヶ丘8―1諏訪二葉
(7回コールド)
〇…県ヶ丘が12安打に7つの四死球を絡め、立ち上がりから効率的に得点を重ねた。
岡谷工7―5松本工
〇…岡工は10三振を喫しながらも本塁打を含む12安打で7得点し、10安打で追い上げる松工をエース石川が完投で振り切った。岡工は初戦の長野工に続き、工業校を連破。
【松本】
▽2回戦
松本美須々ヶ丘12―0中野立志館
(6回コールド)
〇…10安打の美須々ヶ丘は、6四死球、5つの敵失にも助けられ12得点でコールド勝ち。
松本蟻ヶ崎6-4佐久平総合技術
〇…初回に先制された蟻ヶ崎だが、エース大平が立ち直った間に犠飛などで得点。8回には佐久平の守備の乱れに乗じて逆転した。大平は奪三振0、被安打5で完投。
【諏訪湖】
▽2回戦
中野西5-3下諏訪向陽
〇…3点を追う中西は7回に3連打で2点、9回に2つの敵失を絡めて3得点し逆転。3回途中からリリーフした木村が向陽に追加点を許さず、逆転を呼んだ。
駒ヶ根工7-3大町岳陽
〇…3点を追う駒工は6回に3連打などで一気に追いつくと、8回には3つの敵失にも乗じて4点を勝ち越し。2年生エース小林が3失点完投した。
▼リポート&フォトギャラリー▼
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