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【女子学童】県代表「長野選抜」が全国に向けて始動

8月に岡山県で開く小学生女子の「NPBガールズトーナメント全日本女子学童軟式野球大会」に出場する県代表「長野選抜」が2月23日、松本市野球場で始動した。

↓ 長野選抜に集まった女子選手

都道府県から代表チームが集う全日本大会に、長野県からは県軟式野球連盟の呼びかけで希望者による選抜チームを編成して臨んでいる。新年度(4月以降)の小学5、6年を対象に選手を募ったところ、これまで県内から9人が応募。初顔合わせとなった23日は7人が参加し、松本ライオンズで監督経験のある土屋喜信監督の指導でゴロ捕球やバッティング練習などをした。

昨年から継続して参加するのは4人で、北原町少年野球クラブの岡田塁衣(信大附属松本小5年)は「去年、先輩の頑張っている姿を見て、今年は私も頑張ろうと思った」。駒ヶ根ルーキーズの足立葵(赤穂南小4年)は「憧れの先輩が入っていたので参加した。女子だけでやるのは楽しい」と、新しいチームメートとボールを追いかけていた。

3月1日と15日にも同球場で合同練習する。所属チームの活動を優先できる。引き続き選手を募集している。問い合わせは長野選抜事務局の宮﨑さん(電話090・5405・5957)。

↓ 柔らかいボールでバッティング練習

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