貧困ビジネス団体を擁護するメディア、ジャーナリスト、共産党—Colabo
暇空茜[傍流編32]-(松沢呉一)
「浅野文直・川崎市議、Colaboを刑事告発!!—Colabo暇空茜[傍流編31]」の続きです。
新疑惑の新事実
私が正論チャンネルの番組を推奨する日が来るとは思いませんでしたが、朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、東京新聞のどこも浅野文直・川崎市議がColabo=仁藤夢乃を刑事告訴すると宣言したことを報じていないので、産経新聞に期待するしかありません。
浅野文直チャンネルでは語られなかったことがいくつか明らかにされています。
当然ではありますが、生活保護申請に立ち会った職員の名前は判明していると言ってます(立会人の名前は役所の方にも記録が残っていそうです)。真っ先に警察に呼ばれる候補。
また、荷物の引き取りについての仁藤夢乃とのやりとりは、インスタのメッセージによるもので、これはそのまま残っています(元々彼女が使っていた携帯は没収されて、その代わりに与えられた携帯に残っていたものだと思われます)。
Sioさんも、これを契機に、Twitterで今まで出していなかった記録を出し始めてます。
以下は沖縄合宿がキャンセルになって山中湖合宿になった時の案内。
彼女の記憶では、Colaboはこの合宿に60万円くらいかけたらしいですよ。
当然、他にもまだまだ残っている文書があるはずです。
さらに、浅野市議は生活保護申請をした他の女子からも連絡が来ていると言ってますので、証拠は十分。今からいかにColaboの方々が口裏を合わせても無駄かと思います。
Sioさんも、彼女と同様の体験をした子らに、浅野市議に連絡をするように呼びかけています。
「性搾取」「性的搾取」なんて用語を使うのは仁藤夢乃の同類
浅野市議は、ガールズバーで働いているSioさんを保護して、生活保護を受給させたことは、新たな差別だと言ってます。その通りですね。ガールズバーで働いているような女は性搾取されているのであり、救済の対象だとしているわけですから。
そのガールズバーは、積立と称して金を天引きして、辞める時にも金を渡さないような極悪ガールズバーである証拠をColaboはつかんでいたのかもしれないですが、そんなことはまずなさそうですし、仮にそうだとしても、Sioさんは別の店を探して働けたはずですから、生活保護を受給する資格がありません。Sioさんは他の店で働き、Colaboは、悪徳ガールズバーを告発すればよかったのに、Colabo自身が「貧困ビジネス」で税金を貪る悪徳一般社団法人でした。
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