松沢呉一のビバノン・ライフ

にせぽよのしゃべりが爆発して、次回からレギュラー出演—昨日の「月刊 生き違い新聞」-(松沢呉一)

 

にせぽよの話術

 

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昨日の「月刊 生き違い新聞」にご来場していただいた方々、中継をご覧になった方々、まことにありがとうございました。にせぽよとZ子さんもお疲れ様でした。アーカイブは2月21日までアクセスできますので、ご利用ください。

いつもは話し続けると、自分の話に飽きてきて、とっとと終わらせたくなるのですが、昨日は今までより長時間だったのに、最後まであんまり飽きませんでした。にせぽよのおかげです。

最近、にせぽよは鬱屈した生活をしているらしく、その鬱憤を晴らすべく、ハイテンションで話し続け、その内容が面白かったのです。あんな見た目をしていても、誰よりモラリストというバランスは貴重。

あのトークをどこでも再現できれば引っ張りだこですが、人見知りするので、とりあえず、緊張しなくていい私らであのキャラを完成させたい。そこで毎回呼ぶことを早速決定。。

今回ゲストを呼んだのは、フワちゃん松本人志中居正広ダイタク吉本大など、生き違えてテレビから消えたタレントが続出しているため、彼らが「そっか、ここならゲストに呼んでくれるのか」とわかってもらうためですが(笑)、その場合も、にせぽよがいると、「いい大人が人生を棒に振って、アホやろ」と突っ込んでくれましょう。今思い出しましたが、麻生泰黒田あいみというのもいましたね。彼らは東京美容外科のチャンネルがあるからいいか。

 

 

これからも続出するテレビNGタレント

 

vivanon_sentence配信では公開しにくい内容もあって、配信を切った後で語ったり、ネパール居酒屋で語ったりしましたが、テレビに出られなくなる人はまだまだ出てきそうですよ。

全裸で手招きしていた人物は誰かが確定したら、すぐさまテレビやCMから追放されましょう。

どこまで警察が踏み込むのかわからないですが、警察がその気になれば、オンラインカジノの件はまだまだ拡大しそうです。ただ、警鐘としては今回のことで十分と判断するかもしれないですが、より大物の名前が出てきたら、警察も放置はしないかと。

また、タレント以外への「上納」や他局でのトラブル、ドラッグについても週刊誌やスポーツ紙が追っているので、今後も生き違える人が毎週のように出てくるのは必至です。それらの人々がテレビから消えることに加えて、自身のイメージダウンを避けるため、あるいはフジテレビへの抗議の意味で自ら出演依頼を断るタレントも増え続けていくでしょう。

誰も出てくれなくなったら、にせぽよを出すといいんじゃないか。「日枝のカスカスジジイはもう辞めるしかないやろ」と忌憚のない意見を言ってくれます。カンニング竹山よりずっとお茶の間に支持されます。

 

 

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