1年生右腕が日大山形を抑え鶴岡東が優勝!<高校野球・秋季県大会レポート>
高校野球・秋季山形県大会は9月24日、ヤマリョースタジアム山形で決勝戦が開催。対戦カードは夏の代表校・日大山形と春の優勝校・鶴岡東の激突となった。
■1年生右腕をマウンドに送った鶴岡東
両校とも準決勝の勝利で東北大会出場が決定していたこともあり、先発はともに前日の登板がなかった投手がマウンドに上がった。日大山形の左横手・渡部太心は県大会でも複数試合に登板したこともあり、順当な選択といえる。一方、鶴岡東はエース左腕・櫻井椿稀に次ぐ存在と思われた右腕・岩下剛大ではなく、シード決定ブロック大会でわずかに登板しただけの1年生右腕・梅澤一輝が先発。これは予想外だった。この梅澤の好投でゲームは一方的な展開で進むことになる。

公式戦初先発となった鶴岡東・梅澤。
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