都市対抗野球に山形県から審判員派遣。鶴岡市の遠藤智彦さんが東京ドームの舞台へ
7月19日(金)、社会人野球最高峰の第95回都市対抗野球大会が東京ドームを舞台に開幕する。その大会に山形県から鶴岡地区野球連盟審判部所属の遠藤智彦さんが審判員として派遣されることになった。山形県からは14年ぶり、鶴岡地区からは初の派遣審判員となる。

県内各カテゴリーで長年、審判を務めてきた遠藤智彦さん。
「審判を始めたのは、同じく審判員だった父の影響です。父がジャッジをする姿を見て、子どもの頃からおもしろそうだな、と感じていました」という遠藤さんは1989年生まれ、鶴岡市出身。高校時代は鶴岡東高校の野球部に所属し、卒業後は社会人硬式野球クラブチーム・鶴岡野球クラブに入団。同時に19歳から審判員としての活動を始めた。選手を引退した現在は審判員に専念し、県内の学童野球から社会人野球まで幅広く審判を務め、昨年の夏の高校野球・山形大会では決勝戦の球審も担当している。
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