「清水尋也」の記事一覧
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『リボルバー・リリー』 綾瀬はるかのスローなガン・アクション。女性陣の弾は百発百中、バタバタ倒されていく烏合の衆の帝国陸軍。帝国陸軍と日本映画の未来が心配
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『妖怪人間ベラ』 実写化したら主人公がベラになって萌え女子高生になってしまった。利権の匂いしかしない現代的プロジェクト。現代映画の病理が全部入り
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『貞子』 貞子よ、おまえはそんなことをするために戻ってきたのか? 映画の中であまりに地味に暴れる貞子は、いったい何をしたかったのか……
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『3D彼女 リアルガール』 まごうことなき青空映画、いまどきの少女漫画の特徴というか欠点がそのまま映画に結実 (柳下毅一郎)
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『渇き。』 -中島哲也は刺激の専門家である。単調な刺激の連続というのはひどく退屈なものなのである。(柳下毅一郎) -2,736文字-