「木下工務店」の記事一覧
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『弟とアンドロイドと僕』 トヨエツ、トヨエツ、トヨエツ無双。全力で存在感のない男を熱演する豊川悦司から目が離せない90分
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『猫は抱くもの』 ・・・本年度猫プロイテーション映画大本命!しかし猫が猫ではなくイケメンによって表現されるし、エリカ様は等身大の役とか、ひたすらわびしくなるだけだし (柳下毅一郎)
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『曇天に笑う』 タイアップとか劇場用アニメ三部作同時製作が先にあり、それを埋めるために映画を作る利権案件。仏造って魂入れず、昔の人はうまいこと言ったもんだ (柳下毅一郎)
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『母と暮せば』 小百合さまが息子の幽霊につきまとわれるホラー映画の登場である。これ「制作総指揮:大川隆法」じゃないのか!? (柳下毅一郎)
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『アリのままでいたい』 昆虫撮影一筋に六十年のキャリアを誇る“虫バカ”のカメラがついに火を吹くときがきた! (柳下毅一郎) -2,339文字-
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『おかあさんの木』 色気もなくしてただのおばあさんになってしまった鈴木京香の演じる愁嘆場。婆さんの昔話の無間地獄に巻きこまれて、役人も大変(柳下毅一郎) -3,074文字-
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『悼む人』 狂気を突き詰めていれば異形のカルト映画ができあがるのかもしれなかったが、堤幸彦にそんな根性は望めない (柳下毅一郎) -3,621文字-
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『ふしぎな岬の物語』 「魔法をかけるの。美味しくなーれ」って、萌え萌えきゅんかよ!男は全員吉永小百合に惚れるという大前提 (柳下毅一郎) -2,850文字-
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『イン・ザ・ヒーロー』 真面目な人間が真剣に取り組めば面白い映画ができるかっていうと、そうではない (柳下毅一郎) -3,227文字-
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『キカイダーREBOOT』 -スタジオでロボット同士がパンチしたりキックしたり、貧乏度合いがものすごい (柳下毅一郎) -3,776文字-
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『L♥DK(エルディーケー)』 剛力ちゃんゴリ押し戦略会議に是非一度呼んでくれないか。真剣にアイデア出しますから! (柳下毅一郎) -3,593文字-
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『偉大なる、しゅららぼん』 ああ面倒臭い、次から次へと後付けの設定・・・で、これのどこが面白いんでしょうか?(柳下毅一郎) -3,643文字-
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『魔女の宅急便』 飛行の快楽抜きのこの映画はスタジオジブリとはなんの関係もありません (柳下毅一郎) -2,995文字-
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『僕は友達が少ない』 -ラッキースケベ乱発のスクリューボール・コメディこそ、ラノベ映画の目指す道 (柳下毅一郎) -3,382文字-
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『人類資金』 -小学生の考えたマネー資本主義。CIAとか闇組織とか、やってることは幸福の科学の映画と同じレベル (柳下毅一郎) -4,015文字-
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『キャプテンハーロック』 -いくら松本ワールドだって、もうちょっと考えてくれよ!(柳下毅一郎) -3,703文字-