愛知野球通信+

冬の練習訪問④ 名城大附 編 “監督を支えて強くなる”

2023年秋に名古屋地区でベスト4入りを果たし、秋の県大会で初のシードを獲得した名城大附。
県大会では豊橋東に惜敗したものの、安定した力を発揮するようになりました。

 そんな名城大附が冬の練習をどう取り組んでいるか、訪ねました。

 2023年夏の結果

〇7-2吉良
〇6-4一宮南
●0-3愛工大名電

 秋の新チーム後の公式戦成績

1
〇10-3富田
〇5-0愛知

2次
〇1-0愛産大工
〇6-0中部大第一
2-9愛工大名電
●3-6享栄

県大会
1-2豊橋東

1年生大会
●3-6三好

〇練習について

この日は冬のメニューということで、試合形式、ラン付きノックを実施。これを攻守交替を含めて9イニング行いました。

その後はゲッツーを取るための内野ノック。投手は比較的暖かかったこともあってブルペンに入り、空いた選手はティー打撃を行うなど精力的に練習を行いました。 

平日は16時から練習を行い、グランド使用は日没まで。その後、トレーニングを学校の施設で行うとのこと。ウエイトトレーニング室もあるので、そちらも利用して19時くらいまで行うという感じだそうです。オフは水曜日が基本ですが、天候によっては変更もあるとか。

この日は渡邉修一監督が不在。そのため、夏・秋とベンチに入って監督をサポートする市川雄基コーチに色々お話を伺いました。

黒澤広正投手のミニインタビューも最後に掲載。

選手に練習のポイントを話す市川コーチ

〇秋の戦いを振り返って

(残り 3672文字/全文: 4336文字)

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