バスケットボール・クラッチ

安齋HC「個人ではなく、チームでオフェンスしようと指示した」、竹内公輔「勝ち切れる力が付いてきた」12.22大阪戦「試合後コメント」

〇栃木ブレックス 74 対 大阪エヴェッサ 70

 

安齋HC

「個人ではなく、チームでオフェンスしよう」

大阪のディフェンスがかなり激しかったので、オフェンスで少し停滞してしまった。トランジションの判断やオフェンスの流れが全然なかったので、そこは修正しようと思って後半戦に入った。ハーフタイムでは、個人ではなく、チームでオフェンスしようと指示を出した。

―ロシター選手の得点が後半から伸びたが。

前半は点数が取れていなくて、本人もフラストレーションが溜まっていたと思うし、個人でプレーしていたのでしっかりとチームでプレーすれば得点チャンスは出てくると思っていた。それをしっかりやれた結果だと思う。

―アウェーで負けナシ。その強さは何だと思うか。

やるべきことをしっかりやっていると思う。ただ今日のゲームに関しては、ゲームの最後の方も全然集中力がなかったので、たまたま勝ったという感じ。大阪はホームだし、明日は今日よりアグレッシブに来ると思うので、僕らも引かないようにしっかり準備をしたい。

 

竹内公輔

「強いチームは後半巻き返す力がある」

あまり前半の結果は気にしないで後半に臨んだ。60試合もあれば、こういう試合(前半があまり良くない)もあると思うし、強いチームというのは、後半に巻き返す力があると思っていた。今日はしっかり巻き返し、ちゃんと勝てて良かった。

―前節から接戦続きで、全て勝っている。

昨シーズンと違い、勝ち切れる力が付いてきたと思う。

―自身のプレーについては。

流れが悪かったので、流れを変えられるようなプレーが出来たらいいなと思っていた。第3Qの始めにスタートのメンバーがしっかり流れを作ってくれたので、やりやすくゲームに入れた。

―明日に向けて。

明日も厳しい戦いになると思うが、自分たちは優勝するためにしっかりと戦って走り続けたい。

―ファンに一言。

ブレックスファンの皆さん、いつもアウェーに来てくれて本当に心強いです。それと自分は大阪出身なので、大阪のファンの前でプレーできて良かったです。

 

※試合後のコメントは、会場でのインタビューのみとなります。

 

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