「昨日の悔しさを晴らすことができた」遠藤祐亮、「声援の一声で、この1点がある」安齋HC 1/6東京戦「試合後コメント」
2019.1.6(日)
栃木ブレックス 〇63 対 A東京 62
●試合後のコメント
栃木 安齋HC
「声援の一声で、この1点がある」
本当に選手が頑張ってくれた。昨日は出だしで持っていかれてしまった。うちはチャレンジャーだし、気持ちの部分でチャンピオンチームに劣っていたら何も勝てるものがないので、まずはゲームの出だしからしっかりゲームに入ることを意識した。あとは最後の局面で、いつもは個人個人でオフェンスしてしまうことが多かったが、今日はボールもよく動いて最後にいい形でシュートを決められた。
―勝因は何だと思うか。
少ない人数で選手が頑張ってくれたことと、たくさんの方が応援してくれたおかげ。本当にその声援の一声で、この1点があると思う。
―今季は一度も連敗がないが、その強さの秘訣は。
チャレンジャーではあるが勝率もそれなりに取っているし、ブレックスとしてのプライドを持って選手たちが戦ってくれているので、そこかなと思う。
―ファンに一言。
応援していただいてありがとうございます。皆さんの声援のおかげで、新年やっと1勝できた。天皇杯、シーズンと続くが、チーム一丸となって戦うので引き続き応援してください。
遠藤祐亮
「昨日の悔しさを晴らすことができた」
―劇的な3ポイントでした。
最後にノーマークで回って来たので、決めきれて良かった。
―3ポイントが好調のようだが。
チームのみんなが「シュートを打て」と言ってくれているので、気持ち良く打てて、入っている。これを続けていきたい。ブレックスはディフェンスのチームなので、大崩れしないようにこれからもしっかり準備して、1試合1試合挑んでいきたい。
―この2日間はずっとビハインドだった。どんなことを話したか。
昨日は入りが悪くて点差が開いてしまった。ディンフェンスが悪くてああいう点差(31点差)になったので、「ディフェンスからしっかりやろう」と話して6点差までいったが、勝ちきれなかった。今日は、その悔しさを晴らすことができて良かった。
―CS(チャンピオンシップ)に向けて必要なことは何か。
昨日のような試合は絶対にしちゃいけないと思うし、1戦1戦、やることをしっかりやればCSに近づけると思うので、これからもそれを続けていきたい。
―ファンに一言。
アウェーにも関わらず大勢の方が駆けつけてくれてホームのような空間だった。これからも熱い応援をお願いします。