バスケットボール・クラッチ

今季注目の2選手が対談! 橋本晃佑×山崎稜対談(インタビュー)

10月20日発行SPRIDE 33号では、今シーズンの注目選手として山崎稜選手と橋本晃佑選手の対談を掲載しましたが、残念ながらスペースの関係で載せきれなかった部分がありました。今回は、その際にこぼれてしまった話を中心に掲載いたします。今シーズンのお2人の活躍、ますます楽しみですね!(文:藤井洋子/写真:高木翔子)

 

 

―開幕前に行われたB.LEAGUE EARLY CUP 2019 KANTO」は初優勝となりました。同じ東地区の千葉ジェッツやアルバルク東京と戦った感想はいかがでしたか。

山崎 僕たちは割とメンバーがそろっていたと思いますが、A東京も千葉も代表メンバーなどが欠けていました。相手が100%じゃない状態に対して勝ったことになるので、手応えがないわけじゃないですけど、本番はここじゃないし、という感じです。

橋本 山崎さんと同じですね。日本代表の選手がいなかったりして、人数がそろわず、という感じでした。僕らも55の練習がほぼできていない状態でだったので、試合の中で成長させていくしかなかったです。でも、そういった中でも勝てたのは良かったかなという気持ちはあります。

 

―プレーをしてみて、ご自身の感覚としてはいかがでしたか。

橋本 ウィリアム・ジョーンズカップで10試合ぐらい試合をして、その中で自分の通用するプレーを改めて確認できたので、自信を持って臨みました。プレシーズンから徐々に上げていけたのは良かったです。

山崎 僕はプレシーズンの最初の方でケガをしてしまって、アーリーカップの直前で何とか戻れたので、ちょっと状態を見ながらのプレーでした。なので、思う通りにはできなかったなという感じはしています。

 

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