千葉ジェッツ対台北富邦ブレーブス速報コメント他<EASL>
12月27日、EASL 2023-24 第5節
<試合結果>
千葉 76-60 台北
試合後のChin-Che Hsu HC、パトリックHC、富樫選手、金近選手のコメントは以下の通り。
<台北>
Chin-Che Hsu HC
「千葉の選手たち、勝利おめでとうございます。今回はインサイドの守備が足りなかったと思っています。特に(課題となったのが)うちのチームの外国籍の選手(の一部)がプレーできなかったこと。また、富樫選手の3pがよく決まっているということは台湾でも知られていて、うまくマッチングしようかなと思っていたんですけど…。富樫選手だけではなくて、12番の金近選手も3pを4本決めていて。それプラス、インサイドのリバウンド数でも54対41と(負けていた)。全面的に上手くプレーができなかったことが今回の敗因だったと思います。もちろん、こちらのオフェンス面でもシュートをうまく決められなかったというのも問題かなと思います」
<千葉>
パトリックHC
「今日は(荒尾)岳もいなくて、DJ(ステフェンス)もいなくて、最初から(タイペイの2番の)ベアフィールドに簡単な得点を取られたんですけど、試合が進むと、むこうのオフェンスリバウンド(を許さなくなり)、ベアフィールドにオープンシュートを打たせなくなりました。若い選手もプレーイングタイムをもらい、(EASLのグループリーグで)5勝目です。ぜひ、このEASLで6勝して、ファーストラウンドを終わらせたいと思っています」
富樫選手
「水曜日ですが、試合がかなり多いなかで勝てたました。この大会に関しては5連勝と、チームとして良い結果を出せているので、優勝できるように頑張りたいなと思います」
金近選手
「リーグがタフなスケジュールで、そこにEASLも入ってきて、けが人も出ていますし、ベテランの方も本当に身を削ってではないですけど…本当に、限界の、ギリギリのところで頑張ってくれているので。その分、若手の、フレッシュな自分とか(小川)麻斗が、本当に頑張らないといけないと思っています。そのなかで、今日は自分も麻斗も、プレータイム的にはチームにプラスになるような働きができたのかなと思うので。そういう部分では良かったのかなと思います」
「ただ、相手の止めないといけない部分だったり、キーになる部分でやられてしまったりもしました。そこの部分の甘さはまだまだあると思うので、そこは本当に改善していかないとなとは思っています」
この試合のスタッツは以下の通りです(*速報スタッツなどで一部、試合後のデータと異なる場合がありますがご了承ください)
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*スタッツの読み方*
縦の軸:「1Q」は1Qだけのスタッツ、「2Q」は2Qだけのスタッツです。
「HT」というのはHT突入時の総スタッツ。「3Qまで」は3Q終了時のスタッツ、「最終」は試合終了時のスタッツです。
横の軸:左から2Pシュートの成功数、試投数、成功率。3Pシュートの成功数、試投数、成功率。FT(フリースロー)成功数、試投数、成功率。
「OR」は「オフェンスリバウンド数」、「R」は「トータルのリバウンド数」。「AS」は「アシスト数」。「TOV」は「ターンオーバー数」。「ST」は「スティール」数。
数字に黄色い背景がかかっているもの:通常と比べて多かったり、高かったりするもの。
赤い字で書かれているもの:通常と比べて少なかったり、低かったりするもの。
太字で書かれているもの:上記2種類のうち、著しい値のとき。