日本にいても中国人に殺される—移住する中国人たち(5)-(松沢呉一)
「外国人が運転することの怖さ—移住する中国人たち(4)」の続きです。
言葉を話せない運転手の怖さ
日本の至るところで、交通法規を守らない外国人が自動車を運転しているであろうことをよく見せてくれる動画。
日本語もろくに話せそうにない外国人らしき男です。言葉がわからないと、道路標識やそれ以外の表示を見逃しやすく、事故を起こしやすい。
逃げたのは、警官が疑っているように、オーバーステイだからでしょう。茨城県境町は海に面した平和な町。農業が主産業で、違法滞在者を雇い入れる農家があるんですかね。雇う側も犯罪ですから、徹底的に取り締まるべし。
オーバーステイでも自動的に免許が失効されるようになってないのは、無免許で運転されると困るためかもしれないですが、不法滞在者が交通事故を起こしたら、そのままトンズラする可能性が高い。事故を起こしやすく、逃げやすい。って最悪です。
中国にいると殺される。日本にいても殺される。
そしてまた中国人に日本人が殺されました。
昨日、9月30日、埼玉県川口市の事故です。
これはひどい。中国籍の18歳の少年は、酒を飲んで100キロ超えで逆走して事故り、飲酒運転同乗罪に問われる2人の同乗者はその場から立ち去ってます。どこをとっても許しがたく、この状態では避けようがない。事故後の状況がよくわからないですが、同乗者が適切に対処すれば死ななくて済んだかもしれない。この同乗者2人も中国籍の可能性がありそうです。
「無職」とあって、どういう資格で日本にいるのかわからないですが、何らかの資格で日本にいる親の家族として日本にいて、仕事もせずに酒を飲んで事故を起こす。
正規の資格で何年か日本にいれば、日本の法規、習慣、作法を自然と身につけると思っていたけれど、日本にいながら日本社会と接することないくらいにコミュニティが大きい中国人については期待できない。学校に通っていれば日本語はわかっるとして、飲酒運転に寛大な中国流は直っていない。
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