＜１年生大会レポート＞日大山形がエースの好投で山形城北に勝利
10月28日（土）、29日（日）の２日間に渡り、ヤマリョースタジアム山形にて高校野球の１年生大会県大会（秋季山形県高等学校野球大会・１年生強化試合）が行われた。出場はブロック予選を勝ち抜いた８校。29日には初戦を勝ち抜き準決勝に進出した４校により優勝が争われた。準決勝の第１試合は日大山形VS山形城北。村山地区の実力校が激突する対戦となった。
■日大山形の右腕・本田聖が好投
約１ヶ月前の秋季県大会ではともに２年生中心で勝ち上がった両校。そんななか日大山形は秋季県大会でも背番号１をつけた右腕・本田聖が先発。山形城北としては１年生同士としては経験に一日の長がある本田を調子に乗らせないためにも先制して優位にゲームを進めたいところ。だが、１回表、山形城北の先発右腕、草島海斗がピリッとせず４四死球。犠飛も絡められ日大山形に無安打で先制点を献上してしまう。
一方、本田は秋季県大会では本調子とはいえないデキだったが、１年生同士の対決となれば、やはり落ち着きで一日の長がある。
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