柳下毅一郎の皆殺し映画通信

『皆殺し映画通信 天下御免』 日本列島 駆け抜ける スクリーン 斬り捨て御免の映画旅! 皆殺し映画通信が書籍になって今年もやってきた!

皆殺し映画通信 天下御免

馬鹿野郎っ
こんな映画があるのかよ!?
日本列島、スクリーンぶったぎり大爆走!!!

『皆殺し映画通信 天下御免』

今年もやってきました!

命知らずのハートロッカー(爆弾処理班) 柳下毅一郎の『皆殺し映画通信』が今年も書籍化されることになりました。その名もシリーズ第二弾となるそのタイトルは皆殺し映画通信 天下御免

 

なぜこんな映画は作られてしまうのか?
商業映画なのだから誰かに見せようと思っているに違いない。
だがいったいどんな客に見せようと思って、こんな映画を作ってしまうのだろう?
そんな疑問を抱かざるを得ない映画が次から次へとあらわれる。(中略)
誰も見ていない、誰も知らない映画には
途方もない映画表現が眠っているかもしれない、と思ってしまうものである。
ひょっとしたらとてつもないアウトサイダーアートのようなものに
―エド・ウッドの映画のようなものに―出会えるかも知れない。
そう思うとどうしてもそういう映画を見たくなってしまうのだ。

(本書序章より)

巻末特別対談では、ゲストに『今日、恋をはじめます』(2012)や『ルームメイト』(2013)で恋愛ラブコメのヒットメーカーとして活躍中の古澤健監督を迎えて、、現代に流布するダメ映画伝説の謎と舞台裏を語ってもらいながら、なぜダメ映画ができるかに鋭く迫ります!

『皆殺し映画通信 天下御免』は、2/7発売 1,500円(+税)。ぜひともお買い求めください。

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