「殺しの映画レビュー」の記事一覧
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『東京2020オリンピック SIDE:B』 この映画の意味はどこにあったのか?オリンピックよりも森よりもバッハよりも何よりも大事なのはなんなのか?それは河瀨直美その人である
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『20歳のソウル』 21世紀になろうと高校生は青空の下スローモーションで走る。屋上と青空は嫌になるほど出てくる。高校生の青春ですんで
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『東京2020オリンピック SIDE:A』 まったく興味のない競技をだらだらと流し、女性アスリートの人生を覗き見し、逆光の風景をはさんで「作家性」のふり。あとはアリバイ的クライマックス
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『シン・ウルトラマン』 いろいろ言いたいことはあれど、日本一のウルトラオタク庵野秀明がその実力を見せつけた一本。今後の庵野監督に期待したいことはただひとつ。それは・・・
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『ホリックxxxHolic』 蜷川実花流の目がチカチカする画面で届ける、ムードだけで中身は何もない110分 ……と思っていたら、こんなところにプペルの手が!?
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『世の中に絶えて桜のなかりせば』東宝の大スター宝田明の遺作。もっぱら乃木坂48目当てらしき若者のほうが客は多かったようですが
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『劇場版1979はじまりの物語~はんだ山車まつり誕生秘話』 一人の男の「半田をひとつにしたい」という思いからはじまった…… これが半田市政の闇だったのか!
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『あしやのきゅうしょく』 天下のお金持ち市芦屋市発の食育映画。 芦屋の人々がいかに子供を大事にする意識高い人々であるかを訴える
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『われ弱ければ 矢嶋楫子伝』 女子学院出身者は何か言われたら「だって常盤貴子が悪いんだよ!」と責任転嫁していけばいいのではないでしょうか
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『高津川』 過疎問題の解決策が「清流日本一」の押し付け一本槍。もう悪いけどこんなんじゃ滅びるしかないよ!
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『愛国女子―紅武士道』 まるっきり千眼美子のドキュメントではないかこれは!大川総裁、千眼美子嬢を巫女として指導者に祭り上げようとしてんじゃないか
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『ホラーちゃんねる 樹海』 ある意味、日本映画の最底辺がここにあると言ってもいいのかもしれぬ。これを映画と言ってよければだが・・・
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『大怪獣のあとしまつ』 すべての問いに沈黙で返し、クライマックスをはずし、アクションを見せず、観客の期待をはぐらかす。あとに残るのはひたすら徒労感
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『文禄三年三月八日』 カエルカフェ2022年の新作はマツケンこと松平健主演の時代劇!なんでマツケンがこんなところに出ているのか、それは誰にもわからない
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『映画文豪ストレイドッグスBEAST』 変な色のカツラをかぶった人が突っ立ったまんま大声で技の名前を叫んでCGがピカピカする系の映画。
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『メイド・イン・ヘブン』 木更津高校のOBたちが中心となって「木更津から世界へ!」を合言葉に製作した映画。世界に行く前に、まず足元をしっかり固めろってくらいかな……
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『弟とアンドロイドと僕』 トヨエツ、トヨエツ、トヨエツ無双。全力で存在感のない男を熱演する豊川悦司から目が離せない90分
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『劇場版 きのう何食べた?』 この世にこれほどひどい副音声映画があろうとは・・・。しかし西島秀俊くんと内野聖陽のイチャイチャが見られてみなさん満足でした!