バスケットボール・クラッチ

ブレックス 渡邉裕規「つないできたものを最後まで…」(インタビュー・後編)

(撮影:山田壮司、文:藤井洋子)

 

前回に続き、渡邉裕規選手インタビュー・後編をお届けします。

 

“してやったり感”はありました(笑)

―これまでの40試合、プレータイムは常に30分前後あり、本当に満身創痍でチームを引っ張ってきたと思います。その辺りをご自身としてはどう捉えていますか。

目一杯バスケットをやってるなって実感はすごくありました。周りの人は、比江島(慎)、田臥(勇太)さん、(喜多川)修平さんがいない中で、ここまで勝つとは思っていなかったと思います。だから、“してやったり感”はありましたね(笑)。

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