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「記録達成のこけら落とし2連戦」~ “おのかな” のブレックス観戦レポート~4/3、4名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦@日環アリーナ栃木メインアリーナ【無料記事】

栃木県総合運動公園内をお散歩♬

意外と知られていないのですが、栃木県総合運動公園の南駐車場の近くに塚山古墳群という県指定の史跡があります。特に駐車場隣にある塚山古墳は大型の前方後円墳で、地元の人たちが整備をしてきれいに保存されています。

日環アリーナから徒歩で10分程度です。南第一駐車場に車を停めて、南側の脇道から入ればすぐの場所にあります。

 

今回は、サッカー・ラグビー場の南側の土手の桜並木を歩いて向かいました。

遠くにカンセキスタジアムが見えます。

 

こけら落としはリーグ記録

さて、話は戻って試合についてです。福田富一栃木県知事の、「きちんと勝ってくれないとこけらが落ちません!」という激励から始まった土曜のゲーム。日環アリーナ初ゴールは、名古屋Dのレオ・ライオンズ選手で、ブレックスの初得点は鵤誠司選手の3P(ポイント)となりました。

この日はスタートからシュートがよく決まり、比江島慎選手の3本の3Pなどで1Q(クォーター)を2319と幸先の良いスタートを切ります。この後も、タフショットになるシュートは全部入っているんじゃないのかと思うほど、外からも中からもよく決まっていました。

名古屋Dの齋藤選手のスピードには手を焼いていましたが、シューターの狩野選手には2本しか3Pを打たせなかったのは良かったと思います。ただ、リバウンドを10本以上多く取られてしまったのは翌日への課題となったのではないでしょうか。(名古屋Dのシュートタッチが悪かったので助かった部分はあったのかもしれませんが)

3Qには、一時6点差まで迫られるものの、4Qの初めに比江島選手のスティールをきっかけに、渡邉裕規選手の3P2本を含む11対0のランで一気に突き放すと、8869でこけら落としに勝利で花を添えることができました!

この日、パスがよく回っていたし、ディフレクションをされてもすぐに奪い返していて、とても高い集中力でオフェンスできているなーとは感じていたのですが、ターンオーバーが、なんと1でした。1試合のターンオーバーがひと桁で終わったら「かなりすごい」と言われるレベル。ブレックスはもともと少ないチームではあるのですが、さすがに1というのは初めて見ました!

 

 

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