町田洋介AC「折れずに戦いきったシーズンだった」(インタビュー)
2022-23シーズンが終了し、早いもので1カ月半が経とうとしています。ブレックスにとっては、チャンピオンシップを逃してしまい残念なシーズンになりましたが、この経験を次シーズンに生かしていきたいですね。今回は、町田洋介アシスタントコーチ(AC)に、シーズンを振り返っての感想をいただきました。(文・藤井洋子/写真・山田壮司)
—2022-23シーズンを終えて、率直な感想をお願いします。
目標としていたものには届かなかったので、悔しいという思いだけです。何より、ヘッドコーチ(HC)をサポートしきれなかったのは僕の個人的な反省です。
—チームづくりの部分で伺いたいのですが、シーズン中盤には荒谷裕秀選手がポイントガードの役割を担うなど、ガード陣のところでいろいろと試しているようでした。その辺りについて詳しく聞かせていただけますか。
笠井康平が今シーズンからチームに加わり、笠井としては、今まで求められてこなかったことまで求められたと感じたのではないでしょうか。そんなこともあって、ゲーム映像を観ながら、いろいろと話をした時間が多かったです。彼はとても真面目なので、一つ一つ時間を掛けて消化していましたし、そのプロセスはすごく大変だったと思います。
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