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アルバルク東京対名古屋ダイヤモンドドルフィンズGAME2速報コメント他<試合記事>

12月24 日、B.LEAGUE 2023-24 SEASON

アルバルク東京対名古屋ダイヤモンドドルフィンズ@アリーナ立川立飛

<試合結果>
アルバルク 59 – 82 ダイヤモンドドルフィンズ

試合後のデニスHC、アドマイティスHC、橋本選手、バランスキー選手のコメントは以下の通り

<ダイヤモンドドルフィンズ>

デニスHC

「(昨日の試合からの)24時間でこれだけ変わるものなのかと本当にビックリしています。(この2日間は)今シーズンのうちのテーマになっているような感じですね、1日がすごく良くて、1日がすごく悪いという……。
今日はディフェンスに対するコミットメントが素晴らしかったし、相手のリズム良く打ってくる3Pを止められました。そして、今日はリバウンドも素晴らしかった。きちんとオフェンスが徹底できて、相手のディフェンスを縮めてそこから上手くプレーできたと思っています。
今日フランクス選手のところで調整したんですけど、『ディフェンスとリバウンドをしっかりやるということ』と、『最初からアグレッシブにオフェンスをやってほしい』と伝えていました。それを彼はうまくやってくれたと思います」

<アルバルク>

 アドマイティスHC

「今日の試合負けた理由としては、フィジカル面で相手に圧倒されたからです。昨日は逆に、フィジカル面で我々がしっかりと対抗した結果として勝利することができましたから、今日は真逆の状況になってしまいました。

特に一対一のディフェンスでは、ファールで止めるべきところで止めれず、簡単にスコアされましいました。ディフェンスのインテンシティというか、フィジカル面で負けたのが敗因だと感じています」

橋本選手

「前半は相手の思うような形になってしまったというか、自分たちの展開に持ち込めませんでした。そんな中で、後半の3Qをもう少し違う展開にできればよかったのかなと。そこの後悔というわけではないですけど、それに近いものはあります。8点とか10点差くらいを保ったままで、自分たちのバスケットを展開できればよかったんですけど、それが15点差……(からどんどん開く形)になってしまって。相手にセイフティーリードを許したというか、上手くコントロールされてしまったなという感じです」

バランスキー選手

「試合の入りは、相手の方が気持ちで上回っていて、自分たちがフワっと入ってしまって。そこで取り返しがつかなくなったというか、相手のインテンシティに負け、押され、自分たちがやりたいバスケットを最初から全然できていなかったかと思います」

※追記:あとで公開されたコラムについてもぜひご覧ください!

 

この試合のスタッツは以下の通りです(*速報スタッツなどで一部、試合後のデータと異なる場合がありますがご了承ください)

880f328b21fa943194d4800103805681.pdf

*スタッツの読み方*

縦の軸:「1Q」は1Qだけのスタッツ、「2Q」は2Qだけのスタッツです。

「HT」というのはHT突入時の総スタッツ。「3Qまで」は3Q終了時のスタッツ、「最終」は試合終了時のスタッツです。

横の軸:左から2Pシュートの成功数、試投数、成功率。3Pシュートの成功数、試投数、成功率。FT(フリースロー)成功数、試投数、成功率。

「OR」は「オフェンスリバウンド数」、「R」は「トータルのリバウンド数」。「AS」は「アシスト数」。「TOV」は「ターンオーバー数」。「ST」は「スティール」数。

「TOV得」はターンオーバーからの得点数。「ペイント」は「ペイントエリアからの得点数」。「Sチャンス」は「セカンドチャンスポイント数」。「Fブレイク」は「ファーストブレイクからの得点数」です。

数字に黄色い背景がかかっているもの:通常と比べて多かったり、高かったりするもの。

赤い字で書かれているもの:通常と比べて少なかったり、低かったりするもの。

太字で書かれているもの:上記2種類のうち、著しい値のとき。

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