松沢呉一のビバノン・ライフ

タバコはサイコー・全国フェミニスト議員連盟はサイテー—補足・追記特集-(松沢呉一)

 

ねじ式Tシャツとヘソ出しTシャツ

 

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補足したいこと、追記したいことがいろいろ出てきてしまったので、今回は補足・追記特集です。

最初のお知らせは「寺山修司がYouTuberだったらチャンネル登録のお願いをしたかどうか—マイナーが成立しにくい時代」に写真を出した「ねじ式Tシャツ」です。「ビバノン」を見た人が買ったのかどうかはわからんですが、昨日、タコシェでは品切れになりました。

あのTシャツはつげさんの許可をもらって個人が作っているもののため、すぐには補充されないそうなのですが、そのうちまた入荷すると思います。ねじ式は「マイナー」を象徴するもっともメジャーなアイコンです。

続いてミニスカ・腹出し目撃情報の追加です。昨日、中野駅前の喫煙所にいた女2人組の片方がジーンズと腹出しTシャツで、その上にジャケットを着てました。たぶん言葉はスペイン語だったと思います。まだ私は無断でタバコの煙をもらうために喫煙所に行ってるのです。

ここまで書いてきたように、短いスカートの女子を見るのは全然難しくない。繁華街を5分も歩いていれば見つかります。腹を出しているのはそこまで多くはないですが、それでも注意をしていると、3日に1回くらいは見かけてます。

「お前は歩き回っている時間が長いから見ただけだ」と言われそうですし、事実ではあるのですが、それにしたって冬でも見ることがあるくらいにポピュラーな格好です。

スカート自体、原則女しか履かないですから、長さに関係なく、性的対象であることのアピールだと言えます。発情した女性器の代わりである唇を口紅で赤くするのは言うまでもなく。

警察がこういう存在を起用することができないとなると、男を起用するしかなくなります。

全国フェミニスト議員連盟とやらは、女が活躍する場を減らせと言っているのです。サイテーの集団でしょ。

※中野駅前の喫煙所は外から一切中が見えないので、何してもわかりゃしませんぜ。ホームからはちょっと見えるんですけど、照明がないので、夜はほとんど見えません。

 

 

日本が新型コロナ制圧に成功した秘密

 

vivanon_sentence続いては「人間は地球温暖化を解消できるほど賢くない—諦めるという選択」に書いた「それが理由になっているわけじゃないにしても、検査を徹底しない、ロックダウンしない、ワクチンを無理強いしないという日本のやり方は、数字を見る限り何も間違っていなかった」という話の補足です。

アバウトな日本のやり方を批判して、「検査を徹底しろ」「ロックダウンしろ」などと言ってきた人たちは間違っていたことを認めた方がいいし、そんなことを言っていた専門家やメディアがいかに信用ならないかがすでにはっきりしたのではないでしょうか。

「日本の不思議」については国外で当然大きな話題になってます。10月の半ばから、「日本はどうやって感染者を激減させたのか」といった記事が出るようになっていて、結局のところ、答えはわからず、ただただ当惑するばかりの内容です。

 

 

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