「連勝で勝率5割復帰!」~“おのかな”のブレックス観戦レポート1/21-22ファイティングイーグルス名古屋戦@ブレックスアリーナ宇都宮
1/18のアウェーのレバンガ北海道戦を勝利し、この時点でブレックスは14勝16敗。なかなか難しい状況が続いていましたが、1月に入って、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦を1勝1敗とし、仙台89ERS戦、北海道戦を勝ち切り、少しずつ「ブレックスはこういうチームだよね」というバスケットを観せてもらえるようになってきました。競った試合でも勝ち切れるという自信にもなった連戦でした。 (文・写真/ブレックスファン・おのかな)
2022-23シーズンも後半に突入
けがで離脱していたアイザック・フォトゥ選手が戦線復帰、途中加入のグラント・ジェレット選手は、どんどんチームにフィットしてきています。何よりうれしいのは、特別指定選手として加入した高島紳司選手、そして若手の荒谷裕秀選手の活躍です。仙台戦で見せた、比江島慎選手と荒谷選手、高島選手に外国籍というラインナップにはワクワクしました♪ 若手2人に、走ってボールを動かしてチームを引っ張って行ってもらいたいですね。
オールスターは声出し応援解禁
実は、水戸で開催されたドットエスティBリーグオールスターを観に行ってきたんですが、リーグから「オールスターでの連続した声出し以外の声出し応援の解禁」が発表されていました。ですが、試合が始まっても私の周りには大きな声を出す人はいなくて、特にいつもと変りなく観戦できた感じでした。オールスターの特性上、一生懸命応援!というものでもないですし、ファンも声を出さない応援に慣れてきているところもあるのかなと思いました。
それより、選手入場で全身黄色いタイツを着て現れた比江島選手にはびっくり&大爆笑でした(笑)。
ブレックスのホームゲームでの声出し応援は、チケット発売を開始している2月の天皇杯セミファイナル千葉ジェッツ戦までは現状通りで、以降はそのタイミングで判断、という発表です。ブレアリでの声出し応援は、全員で「レツゴー栃木!」を気持ちよく言えるようになるまで、現行のままでもいいんじゃないかと個人的には思っています。私たちにはクラップという武器もありますしね。
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