バスケットボール・クラッチ

#7小川敦也選手入団会見(2024.1.23)

 

ブレックスは116日、筑波大学に在学している小川敦也選手(新潟県出身)と、2023-24シーズンの特別指定選手 プロ契約を締結したと発表しました。小川選手は、現在大学3年生の21歳。大学のバスケ部は退部し、今回、プロ選手として新たなスタートを切りました。小川選手は2022-23シーズンも特別指定選手(アマ契約)としてブレックスでプレーしていたのでご存知の方も多いと思いますが、190㎝、84㎏と長身のポイントガード(PG)です。身体能力も高く、華のあるプレーがとても印象的でした。そんな小川選手の入団会見が123日に栃木県庁で行われましたので、会見の様子をお伝えします。(文・写真:藤井洋子)

 

【鎌田GMよりご挨拶】

小川選手は非常に身体能力が高く、アシスト、ハンドリングの良さなど、PGとして求められるものを高いレベルで兼ね備える選手です。現在、大学生ということで若い選手ではありますが、プロになることを決断しました。我々としても、彼が目標にしている日本代表に向けてしっかりと成長をサポートしていける環境作りをしていき、彼がよりプロ選手として輝ける場所を作っていきたいと思っています。

 

【小川選手よりご挨拶】

はじめに、吉田先生はじめ筑波大学の関係者の皆さん、自分の決断を理解し、背中を押していただきありがとうございます。そして、日頃から応援してくださっているファンの皆さん、オファーをいただいた他のチームの関係者の皆さん、ありがとうございます。そして鎌田GM、佐々ヘッドコーチ(HC)はじめ素晴らしい選手の皆さんと伝統あるブレックスでプレーできることを嬉しく思います。日々、成長しながら少しでもチームに貢献できるように頑張っていきたいと思います。

 

(残り 964文字/全文: 1701文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ