「殺しの映画レビュー」の記事一覧
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『いざなぎ暮れた。』 吉本の地域映画戦略に地方映画のマドンナ武田梨奈が加わり、さらにはモナコ国際映画祭、沖縄国際映画祭・・・と、みごと皆殺し満貫映画!
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『岡野教授の南極生物譚』 二年ぶりに登場したシリーズ第二弾!謎の南極昆虫も登場するぞ!乞うご期待! ……で終わりでもいいのだが・・・
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『岡野教授の千年花草譚』 観客はすべて俳優の舞台挨拶のときに来てしまうので、有料試写会だけで元が取れてしまったら劇場公開する必要はない。これが2.5次元系映画の恐ろしさ
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『おかざき恋愛四鏡』 アイドルなのか読モなのかよくわからない女の子と2.5次元男優をそろえて、地方自治体と組み、やりがい搾取。愛知県岡崎市全面協力の少女恋愛短編映画4本立て
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『グウィネス・パルトローのグープ・ラボ』 マジック・マッシュルームや怪しげな療法、そして女性性器のクローズアップ・・・ハリウッド・セレブのシンプル&リッチな挑戦ドキュメンタリー【皆殺しの天使】
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『踊ってミタ』 過疎に悩む町が町おこしのために「踊ってみた」動画を作る……。 「踊ってみた」ってそういうものなの? それでいいと思ってるの? これ何かおもしろい要素があるの?
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『つむぐ』・『未来の唄』 福井県鯖江市とアイドルグループのコラボ映画。起伏もひねりもないストーリーが途中で詰まるとドローンによる空撮がはじまる…… 鯖江市はこれで良かったのか?
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『コウとチョウゴロウの夏 高山社 小さな記憶の物語』 「まち映画」の七つの原則とは? いったい自分が何を見せられてるのかまったくわからなくなる、群馬映画の困惑の瞬間
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『シグナル100』 さあ、自殺ゲームのはじまりです。日本では年に一本は『バトルロワイヤル』の毎度おなじみのパクリ映画を作らなければならない決まりがあるらしい
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『バイバイ、ヴァンプ!』 今いちばんヤバいエクスプロイテーション案件は「2.5次元」。イケメンを集めた吸血鬼映画を作りますんでひとつよろしく、と生まれた差別映画
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『ヲタクに恋は難しい』 ・・・福田雄一お得意の「こんなもんでよかんべイズム」が炸裂。オタクだって?こんなもんでよかんべ。ミュージカル?こんなもんでよかんべ
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『いただきます ここは、発酵の楽園』 有機農法がテーマの食育プロパガンダドキュメンタリー。素晴らしき有機農法ユートピアの扉が今、開かれる…… [無料記事]
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『AI崩壊』 「ワタシガジンルイヲセンベツスル」……懐かしの“セントラル・コンピュータ”が反乱を起こす系映画。これが馬鹿にでもわかる映画作りだ!
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『記憶屋 あなたを忘れない』 よくもまあこれで感動の泣き映画になると思ったのかと逆に感心するクソオブクソ案件
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『ラストレター』 松たか子のサイコパスさえ疑わせる強烈さ。庵野秀明の演技を味わっている間もないほどのホラー
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『明日、キミのいない世界』 主演YouTuber共演YouTuber監督YouTuber。「映画もここまで来てしまったか……」と思わずにはいられない
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『カイジ ファイナルゲーム』 ・・・最初から最後までボリュームマックスで藤原竜也が叫びまくる。もうすごいよ。絶叫度は一万点差し上げる。
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『河童II Kappa 2 – But, we have to rest.』 カエルカフェ映画の通常予算規模をはるかに越えた超大作。しかしやっぱりカエルカフェ映画