「仁科貴」の記事一覧
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『フィリピンパブ嬢の社会学』 非合法に片足突っ込んだフィリピンパブ地方映画で町おこしとは春日井市も立派である。
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『あしやのきゅうしょく』 天下のお金持ち市芦屋市発の食育映画。 芦屋の人々がいかに子供を大事にする意識高い人々であるかを訴える
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『つむぐ』・『未来の唄』 福井県鯖江市とアイドルグループのコラボ映画。起伏もひねりもないストーリーが途中で詰まるとドローンによる空撮がはじまる…… 鯖江市はこれで良かったのか?
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『みとりし』 名門有楽町スバル座の最後の封切り作品がこの「看取り映画」というわけで、気がついたら自分が映画看取り士になっていた
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『エキストランド』「こんなもん、東京では小さいとこのレイトショーで一週間だけやってせいぜい十人くらいしか見ないよ!」地域映画地獄はまだまだこんなもんじゃねーぜ
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『校庭に東風吹いて』 低予算映画専門のなんでも屋と「良心的映画」と地方活性化の厄介な関係 (柳下毅一郎)
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『Cutie Honey -tears-』 いやはや、ここまで酷い企画があろうとは!誰が望んでこんなもんが作られるのか、東映幹部の頭の中を覗いてみたい(柳下毅一郎)
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『灰色のカラス』 女の業「男性恐怖症、同性愛、母親、自殺、トラウマ、コンプレックス、孤独」・・・が、何一つ納得できない (柳下毅一郎) -2,616文字-