「濱田岳」の記事一覧
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『湯道』 昨今のサウナブームででっちあげたらしき思いつきだけの適当な話。しかしサウナは特に出てきません!
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『大怪獣のあとしまつ』 すべての問いに沈黙で返し、クライマックスをはずし、アクションを見せず、観客の期待をはぐらかす。あとに残るのはひたすら徒労感
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『マスカレード・ホテル』キムタクと長澤まちゃみのラブコメ展開は(どうでも)いいとして、問題は肝心の殺人事件・・・
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『本能寺ホテル』 万城目学はこの映画にクレジットされなかったことを名誉に思うべきである。いや、だってねえ…… (柳下毅一郎)
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『世界から猫が消えたなら』 ああ、世界から岩井俊二が消えたなら、日本映画はどれだけマシなものになっていただろうか?(柳下毅一郎)
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『予告犯』 泣かせに入ったとたんに物語が停滞してしまう、日本映画の宿痾。いい話にしようとか考えちゃダメ (柳下毅一郎) -3,789文字-
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『偉大なる、しゅららぼん』 ああ面倒臭い、次から次へと後付けの設定・・・で、これのどこが面白いんでしょうか?(柳下毅一郎) -3,643文字-
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『永遠の0』 -合理主義の見かけに隠されている不快さ (柳下毅一郎) -3,498文字-
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『俺はまだ本気出してないだけ』 -自己肯定に走る堤真一・・・これ全然いい話じゃないよ (柳下毅一郎) -3,084文字-