【無料記事・イベント追加あり】安田浩一出版情報 『地震と虐殺 1923-2024』 6月19日発売・トークライブ決定!
『地震と虐殺 1923-2024』
(中央公論新社)
安田浩一 著
関東大震災の発生直後、各地で飛び交ったデマによって多くの朝鮮人が命を奪われた。非常時に一気に噴き上がる差別と偏見。東京で、神奈川で、千葉で、埼玉で、悲惨な事件はいかなるメカニズムで起きたか。虐殺の「埋もれた歴史」は誰によってどのように掘り起こされてきたか。100年余りが経過した現在、何が変わり、何が変わらないのか。歴史的事実を葬ろうとする者たち、人災を天災の中に閉じ込めようとする政治家、差別行為にお墨付きを与える行政……。差別やヘイトクライムの問題を長年追ってきたジャーナリストが100年余り前と現在を往還し、虐殺事件が及ぼし続ける様々な風景を描く。
お近くの書店で、ぜひ手にお取りください。
【インタビュー田原町11】
話し手:安田浩一 聞き手:朝山実
会場:Readin’ Writin’ BOOK STORE(東京都台東区寿2-4-7/東京メトロ銀座線「田原町」徒歩2分)
日時:2024年6月30日(日) OPEN / 18:30 START / 19:00
参加費:1,500円(会場、配信とも)
※リピーター参加券(インタビュー田原町に会場参加したことがあるひと)/1,200円
※応援してやるぞ!!(カンパ込み)参加券/2,000円
詳細はこちらからご確認ください。
『地震と虐殺 1923-2024』刊行記念
安田浩一×斉加尚代 トークライブ「地震と虐殺、教育と愛国から紐解く」
会場:大阪市・梅田 Lateral(大阪府大阪市北区堂山町10-11 H&Iビル 2F)
日時:2024年7月5日(金) OPEN / 18:30 START / 19:00
参加費:前売 ¥2,300 / 当日 ¥2,800
配信:¥2,300
詳細はこちらからご確認ください。
ご来場、ご視聴お待ちしております。