「次につなげたい悔しい敗戦」~ “おのかな” のブレックス観戦レポート~4/6アルバルク東京戦@ブレックスアリーナ宇都宮
3月に行われた怒涛の11戦を8勝3敗で終えたブレックス。先週土日のアウェー新潟アルビレックスBB戦を連勝し、そこから東地区上位との対戦を含む11試合と、シーズン終盤となる4月も連戦が続きます。今回は、4戦ある中で唯一のホーム開催となったアルバルク東京戦を観戦してきました。(文・写真/ブレックスファン・おのかな)
試合前には寂しいニュースが
3/31に、ブレックスより寂しいニュースが発表されました。帰化アジア枠で今シーズン入団した、ブランドン・ジャワト選手が双方合意の上で契約解除となったというニュースです。コロナ禍で、チームへの合流もシーズン開始ギリギリだったり、インドネシア代表活動もあったりと、コンディション調整も難しい中、どんな状況でも私たちファンの前ではいつも太陽みたいな笑顔を見せてくれたジャワト選手。母国、インドネシアのジャカルタで開催される今年のアジアカップでの活躍を願ってやみません。
移籍後初、ロシター選手の宇都宮凱旋
今回の対戦相手、A東京といえば、昨シーズンまでブレックスの大黒柱として8シーズン活躍してきたライアン・ロシター選手が移籍したチーム。“敵”となったロシター選手がブレックスアリーナに初めて登場するその姿を観ようと、この日は2,609人のファンがブレックスアリーナに集結しました。
対戦相手の選手紹介では、最後にコールされたロシター選手に向けたムービーが放映され、「WELCOME BACK RYAN ROSSITER」のメッセージが表示されると、ブレアリが「おかえりなさい」の大きな拍手で包まれました。
ちなみに今シーズン、ブレアリ開催のホームゲームは、川村勇輝選手がプロ宣言をした直後の3/6横浜ビー・コルセアーズ戦の2,365人が最多動員数でした。そのため、今節の2,609人はコロナ禍以降の最多動員数となりました。(日環アリーナでのホーム戦は除きます)
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