【明日9月22日開催・大阪】トークイベント 『「ペンの力」とメディア〜レイシズム、ポピュリズム、ナショナリズムと闘うには』 石丸次郎 × 西岡研介 × 松本創 × 安田浩一
安田浩一ウェブマガジン主催トークイベント 『「ペンの力」とメディア〜レイシズム、ポピュリズム、ナショナリズムと闘うには』 石丸次郎 × 西岡研介 × 松本創 × 安田浩一
「東アジア、劇場型政治、ヤクザの抗争、沖縄、ヘイトスピーチ──伝え続けることの意味を考えたい 『石丸次郎 × 西岡研介 × 松本創 × 安田浩一 トークイベント』開催を前に」
先頃の都知事選でも見られた、テレビやネット、新聞までも連動させた大阪発・橋下流劇場型政治の影響やポピュリズム、また、国や大阪市によるヘイトスピーチ対策法や条例施行後も未だ蔓延する極右・排外・差別煽動の動きに、今後、どう立ち向かっていくべきか。
現在、在阪メディア各局での「ネトウヨ迎合番組」が続く一方、主要メディアが採り上げない沖縄・高江の問題をはじめ、在京キー局や新聞までもが現政権に「萎縮」する中、弱くなったと言われてしまう「ペンの力」や「メディア」はどうあるべきか、どこに行くのか。さまざまな「現場」に立ち続ける4人が、現状を問い直す。
9月22日(木・祝)15:00~17:00(開場14:00)
主催:安田浩一ウェブマガジン
協賛:株式会社140B
会場:大阪/福島 PINEBROOKLYN(パインブルックリン)
(JR東西線「新福島駅」から徒歩5分 ・阪神本線「福島駅」東改札口から徒歩3分 ・大阪環状線「JR福島駅」から徒歩7分)アクセスはこちら
【チケット】
一般・前売:2,000円
一般・当日:2,500円
学生(前売、当日とも):1,000円
(学生証は国立公立学校または学校法人が発行したもの。前売、当日券ともに入場時に学生証のご提示をお願いいたします。ご提示いただけない場合は、一般でのご入場となり、追加料金を頂戴いたします)
前売チケットは専用サイトからご購入いただけます。チケットページはこちら
スマートフォンをご利用でない方は、メール予約も受け付けます。件名には「9/22イベント予約」とお書きの上、メールに代表者のお名前、連絡先電話番号、枚数(最大6枚まで)を明記し、「yasudawebmag@gmail.com」まで送信ください。こちらからの予約確認メール返信をもって予約完了となります(チケット代金は当日、受付にてご精算ください)。
メール送信3日以内に返信がない場合には、迷惑メールフォルダ等をご確認ください。なお、メール予約は9月20日(火)23:59までの受信分で締め切らせていただきます。
【登壇者】(五十音順)
石丸次郎(いしまる じろう)
1962年生まれ。アジアプレス大阪事務所代表。朝鮮世界の現場取材がライフワーク。北朝鮮取材は国内に3回、朝中国境地帯には1993年以来約100回。これまで900超の北朝鮮の人々を取材。2002年より北朝鮮内部にジャーナリストを育成する活動を開始。北朝鮮内部からの通信『リムジンガン』 の編集・発行人。主な作品に『北のサラムたち』(インフォバーン)、『北朝鮮に帰ったジュナ』(NHKハイビジョンスペシャル)など。
西岡研介(にしおか けんすけ)
1967年生まれ。同志社大学法学部卒。『神戸新聞』、『噂の眞相』、『週刊文春』記者などを経てフリーランスの取材記者に。『マングローブ―テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実』(講談社)で第30回講談社ノンフィクション賞受賞。2015年には『百田尚樹「殉愛」の真実』が、Amazon売れ筋ランキング1位になるなど、大きな話題に。執筆テーマは、松本創との共著『ふたつの震災[1・17]の神戸から[3・11]の東北へ』(講談社)といった震災や、『山口組 分裂抗争の全内幕』(宝島社)といったアウトローまで多岐にわたる。
松本創(まつもと はじむ)
1970年生まれ。『神戸新聞』記者を経て、フリーランスのライター/編集者となる。関西を拠点に、政治・行政、都市や文化などをテーマに取材し、人物ルポやインタビュー、コラムなどを執筆。著書に『誰が「橋下徹」をつくったか 大阪都構想とメディアの迷走』(140B)、『ふたつの震災[1・17]の神戸から[3・11]の東北へ』(西岡研介との共著/講談社)など。『誰が「橋下徹」をつくったか』は本年度の第59回日本ジャーナリスト会議(JCJ)賞を受賞。
安田浩一(やすだ こういち)
1964年生まれ。『週刊宝石』、『サンデー毎日』記者を経て2001年よりフリーに。労働問題、差別、人権問題などを中心に取材・執筆活動を続けている。『ネットと愛国――在特会の「闇」を追いかけて』(講談社)で日本ジャーナリスト会議賞、第34回講談社ノンフィクション大賞受賞。『ルポ 外国人『隷属』労働者』(G2vol.17)では第46回大宅壮一ノンフィクション賞雑誌部門受賞。その他、『外国人研修生殺人事件』(七つ森書館)、『ルポ 差別と貧困の外国人労働者』(光文社)、『ヘイトスピーチ 「愛国者」たちの憎悪と暴力』(文藝春秋)、『ネット私刑(リンチ)』 (扶桑社)、『沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか』(朝日新聞出版)など著書多数。
【注意事項】
■チケットキャンセルの場合の払い戻しはお受け付けできません。あらかじめご了承ください。
■チケット料金は税込価格です。
■開場は開演1時間前の14時です。
■イベントの無断録音、録画、撮影はご遠慮ください。
■お席は自由席となっております。当日、ご来場いただいた順にお座りいただけます。また、前売にて予定枚数終了となった場合、当日券の発売はいたしません。
■付き添いが必要な障がい者の方に限り、介護の方1名は入場無料とさせていただきます。(障がい者手帳を必ずご持参ください)
■会場内は禁煙です。会場外に喫煙所のご用意がございますので、そちらのご利用をお願いいたします。