「柄本明」の記事一覧
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『少年と犬』 馳星周絶対こんな話書いてないだろ!! 絶妙に日本映画的にウェットでご都合主義な上にスピリチュアル
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『カーリングの神様』 カーリングの神様は、手に珠を握った龍のかたち…ってドラゴンボールのシェンロンじゃないか! そんな使いまわしみたいな神様でいいのか!
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『湯道』 昨今のサウナブームででっちあげたらしき思いつきだけの適当な話。しかしサウナは特に出てきません!
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『祈り―幻に長崎を想う刻―』 かつての国産スプラッター映画の星が、原爆の地獄描写をすると…。 戦争の悲惨さを示すためにはしょうがないのだ!
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『空蝉の森』 のりピーこと酒井法子、過去のある大人の女性を熱演!しようと思ったところで意味不明映画が誕生。やりたい放題柄本明も帰ってきた!
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『名も無き世界のエンドロール』 テレビの完結編を映画で!のパターンは見飽きるぐらい見たが、映画の続きはネットで!は新しいかもしれない。過渡期の珍品として記録には残しておきたい
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『くらやみ祭の小川さん』 舞台は府中。府中愛にあふれる人々が次々に登場し、府中と祭の素晴らしさを訴える。しかしそこは府中。新宿から特急で20分
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『駅までの道を教えて』 原作 伊集院静。場内はシニア層で満員であったが、彼らははたしてこの地獄のようなストーリーに満足したのだろうか
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『今夜、ロマンス劇場で』 一介のグラドルが聖処女となる瞬間。この映画は後世、綾瀬はるかが小百合様化する決定的な一歩を踏み出した作品として語られることになるのかもしれない (柳下毅一郎)
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『悪と仮面のルール』 もうねえ、おかしな設定をこしらえるために「狂った大富豪の仕業」にするのはたいがいにしてほしいんですよ(柳下毅一郎)
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『疾風ロンド』 「さあゲームのはじまりです」 ・・・ならば、せめてゲームくらいやってくれ!本当に原作は東野圭吾のベストセラー小説なのか?(柳下毅一郎)
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『愛を積む人』 ここだよここ!手紙だよ!手紙くるよ! ・・・するとそこにはピンク色の封筒が (柳下毅一郎) -3,641文字-
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『恋する♡ヴァンパイア』 日本映画を悪くしている戦犯がここにいる。女性がみんな恋愛のことしか考えていないと思ったらおおまちがいだ(柳下毅一郎) -3,388文字-
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『風邪 FUJA』 「もう限界だよ」・・・それはこっちのセリフだ!この陰謀、何ひとつ成立してないじゃないか!(柳下毅一郎) -4,363文字-
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『きいろいゾウ』 チンコの生えていない男と聖処女のメルヘン、てか電波(柳下毅一郎)
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『映画妖怪人間ベム』 -「飛び上がると月の前をよぎるカット」は法律で禁止して