千葉ジェッツ対三遠ネオフェニックスGAME1速報コメント他<試合記事>
12月30日、B.LEAGUE 2023-24 SEASON
千葉ジェッツ対三遠ネオフェニックス@船橋アリーナ
<試合結果>
千葉 81-90 三遠
試合後の大野HC、大浦選手、金丸選手、パトリックHC、富樫選手、クックス選手のコメントは以下の通り
大野HC
「オフェンスがうまくいかなかった悪い流れをディフェンスにまで引きずってしまっていたのが前半のマインドでした。(ハーフタイムに)ディフェンスから自分たちのオフェンスのペースというのは出すのだということをもう一回再確認して。後半、そこをしっかりやってくれたんじゃないかなと思っています」
大浦選手
「Bリーグができてから、初めて千葉ジェッツに勝てて、本当に嬉しいです。大野HCやコーチ陣は昨シーズンから三遠に来て、千葉には勝てていないと思うので。そういった中で、チームの勝利に貢献できたと言う事は、すごく、嬉しいです」
金丸選手
「今日は前半の試合の入りに、うちのペースが全然出せず、やるべき事は全然できませんでした。前半は相手にリードを大量にされる展開で終わりました。実際、ここ数試合は入りが悪く、なかなか修正できません。それでも、前半にやられたことを、しっかり修正できたので、試合に勝てたと思います」
パトリックHC
「見事な前半だったんですけど、前半でかなりオフェンスリバウンドをとられていました。ハーフタイムに、アドバイスというか、『もっとリバウンドを取らないといけない。フィジカルにやらなければならない』と言ったのに、後半はもっと悪かったです。後半にオフェンスリバウンドを14本とられています。ケガ人が多くて若い選手はに良いチャンスがありました。出場時間のチャンスがあったけど、もうちょっと、自分でプレーをするというか、自分で打つことが必要だし。相手のシューターに金丸選手がいるのに、ファーストブレイクで彼に何回もマークを外して、オープンなシュートになったところは、明日、直したいと思っています」
富樫選手
「前半の入りからして、勝たなければいけない試合だったと思います。やはり、これを40分間続けられないのが、今の実力ではあるので。しっかり受け止めて、明日、切り替えて臨めればなと思います」
(追記:
「(自分のように)1人の選手が20点を取ることが悪いわけではないと思うのですが、僕たちの場合は、それで、他の選手がリングを見ない時間帯があるのが良くないと思うので。もう少し、いろいろな選手が『リングにアタック』する場面が増えたらいいなと思います」)
クックス選手
「三遠は20勝4敗という成績を残す素晴らしいチームだなという印象がありました。前半は良かったんですけど、うちらとしては後半の3Qや4Qが(問題だった)。やはり、バスケットボールというのは集中だったり、どれだけ努力を出せるかで。特に、こういう強い相手に対してはそれを40分間継続し続けないといけないんですけど、後半に波が出てしまって、簡単なレイアップだったりとか、オフェンスリバウンドを与えてしまった部分があるなかで、自分たちも最後まで戦い続けられたので、そこをしっかり修正していきたいなと思います」
この試合のスタッツは以下の通りです(*速報スタッツなどで一部、試合後のデータと異なる場合がありますがご了承ください)
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*スタッツの読み方
縦の軸:「1Q」は1Qだけのスタッツ、「2Q」は2Qだけのスタッツです。
「HT」というのはHT突入時の総スタッツ。「3Qまで」は3Q終了時のスタッツ、「最終」は試合終了時のスタッツです。
横の軸:左から2Pシュートの成功数、試投数、成功率。3Pシュートの成功数、試投数、成功率。FT(フリースロー)成功数、試投数、成功率。
「OR」は「オフェンスリバウンド数」、「R」は「トータルのリバウンド数」。「AS」は「アシスト数」。「TOV」は「ターンオーバー数」。「ST」は「スティール」数。
「TOV得」はターンオーバーからの得点数。「ペイント」は「ペイントエリアからの得点数」。「Sチャンス」は「セカンドチャンスポイント数」。「Fブレイク」は「ファーストブレイクからの得点数」です。
数字に黄色い背景がかかっているもの:通常と比べて多かったり、高かったりするもの。
赤い字で書かれているもの:通常と比べて少なかったり、低かったりするもの。
太字で書かれているもの:上記2種類のうち、著しい値のとき。