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『CUBE 一度入ったら、最後』 なぜ1996年公開のSFホラー映画をリメイクしようと思ったのか。結果、岡田将生がコンビニバイトの辛さを大演説するクライマックス。もうね……
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『僕と彼女とラリーと』 ラリージャパン2021に合わせたもののコロナ禍で中止!ラリーの面白さはひとつも伝わってこなかったんで、そこらへんですかねー
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『宇宙の法―エローヒム編―』 アニメとしての出来には疑問符がつけられることの多い幸福の科学アニメだが、今回は本当にアニメが安い!
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『総理の夫』 中谷美紀が史上初の女性総理になって国を滅ぼすホラー映画。何が謎だってこの二人の夫婦愛。映画の最初の一コマからわからない。
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▼『クーリエ:最高機密の運び屋』『キャッシュトラック』『死霊館 悪魔のせいなら、無罪』他 [殺し屋稼業]
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『マスカレード・ナイト』 キムタクのヤマカン推理となんでも知ってる小日向文世のおかげですべてが解決。東野圭吾って日本でいちばん売れてる推理作家じゃなかったのか……
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『夢判断、そして恐怖体験へ』 この話はすべて実話である!大川隆法企画映画第四弾と銘打たれた、ほぼコメディの小噺集
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『祈り―幻に長崎を想う刻―』 かつての国産スプラッター映画の星が、原爆の地獄描写をすると…。 戦争の悲惨さを示すためにはしょうがないのだ!
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▼『DAU.退行』『イン・ザ・ハイツ』『クリーン、シェイブン』他 [殺し屋稼業]
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『キネマの神様』 沢田研二が“志村ぶり”をするという事態が発生。映画愛気分にひたってればそれでよし、というメッセージを受け取りました!
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『犬部!』 こういう映画に出てくる人って、どいつもこいつもエキセントリック過ぎて、犬を救ってる前に人間のほうをなんとかしろよ!
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『いのちの停車場』 サユリ+在宅医療! サユリは、ひたすら患者とおしゃべりし、するとその患者が死んでゆく。このくりかえし。医者なんだから医療行為しろよ!
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▼『悪の五輪』『プロミシング・ヤング・ウーマン』『ゴジラvsコング』『唐人街探偵 東京MISSION』『共謀家族』他 [殺し屋稼業]
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『HOKUSAI』 東京五輪に合わせたクールジャパン案件。詰めきれず曖昧なまま誰も望んでいないものを作ってしまうのがクールジャパンとやらいうものの本質なのかもしれない
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『ナポレオンと私』 ここ最近の武田梨奈の作品選択については本当に一言申し上げたい。アクション映画の主役を張れる年齢は限られているのだ。さっさと海外行ってください!
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『青葉家のテーブル』CMからの劇場用映画はいくらもあるとはいえ、ECサイトのウェブムービーとなるとさすがに衝撃。映画とウェブムービーのあいだに違いはない時代になったのかも
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『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』 コロナ禍による出し遅れオリンピック便乗作品。オリンピックこそが感染拡大の総本山と目される状態になったところで公開してどう楽しめと
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『扉を閉めた女教師』/『欲しがり奈々ちゃん~ひとくち、ちょうだい~』 現代プログラムピクチャーの最重要監督、城定秀夫の新作二本。傑作にして映画の教科書的作品