「殺しの映画レビュー」の記事一覧
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『フォルトゥナの瞳』 皆殺し映画2019年の顔となるか? 有村架純、堂々のクソ映画ヒロイン。原作は百田尚樹先生!
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『あまのがわ』 世界遺産屋久島で、少女と「分身ロボット」との出会い。けどそれ、LINEトークでよくね?
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『愛唄-約束のナクヒト』 何かね、J-POPの映画化では難病ものにすべしみたいな縛りでもあるんですかね。ひさびさに登場の「病人を病室から連れ出してはいけません」案件
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『雪の華』 「ヒット曲を映画にする」って誰か喜ぶ人がいるんだろうか? フィンランド政府完全タイアップで、フィンランドで♪今年最初の雪~って歌われてもねえ
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『マスカレード・ホテル』キムタクと長澤まちゃみのラブコメ展開は(どうでも)いいとして、問題は肝心の殺人事件・・・
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『かぞくわり』年に一本くらいときどき生まれるハイパー謎映画。誰もが「なんだかわからないけど、すごいものを見たなあ」という思いだけを抱えて家路についた・・・
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『アニメ女子外伝~藍の翼 カーレッジ~』 これが「外伝」ならば「アニメ女子本編」はどこに? なんでこんな映画作られたのか、芸能界って本当にわからない……
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『VISION』 スピ映画の女王 河瀬直美監督がカンヌ映画祭を狙い、ジュリエット・ビノシュを迎えて制作された、EXILE HIROのプロデュース作品は「ゆるふわスピリチュアル」
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『ふたつの昨日と僕の未来』 映画で町おこしといっても、故郷を愛する映画作家がみんながみんな大林宣彦ではないというのも事実
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『猫カフェ』 秋葉原の猫カフェを舞台に、主演は「人気声優」。ここまで安易な猫プロイテーションはさすがに見たことがない
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『かぞくいろ –RAILWAYS わたしたちの出発–』バラバラだった心が鉄道でつながる、それがRAILWAYS!特別協賛の出水酒造、協賛阿久根市がお送りしました
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『えちてつ物語~わたし、故郷に帰ってきました。』 ここまで不愉快な主人公いるか! 福井の美しい風土を食い物にする吉本芸人への怒りばかりが……
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『サムライせんせい』 明治維新百五十年記念!の幕末映画は、ゆるーいタイムトラベル+ご当地映画。お金がそれなりにかかってそうなのは、アニエスbの御威光か
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『ビブリア古書堂の事件手帖』 残念な結果に「おっぱいだけあればいいのか!」と黒木華の血の叫び。しかし足りなかったのはおっぱいではなく、書物狂いなんだよ
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『海にのせたガズの夢』 「食、人、文化、そして自然……その魅力を教えてくれたのは一人の少女でした」 女子高生! 映画作り! 祭り!と町おこし映画のすべてが揃ったテンプレ作品
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『ぼくはぼく、クジラはクジラで、泳いでいる。』 世界でいちばん嫌われ者の博物館で「くじら、すっげー」。けど、外国人が言いたいのは「でも食うんだろ!」 (柳下毅一郎)
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『ノーマーク爆牌党』 麻雀漫画史にその名を刻む金字塔を原作にして、生半可なものを作ってもらっては困るのである (柳下毅一郎)
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『億男』 東宝に250億円も稼がせた男となれば、こんなクソみたいな原作でも一流キャスト&スタッフで映画化されてしまうのである (柳下毅一郎)