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The B-52’s “ロック・ロブスター” –もう何も新しくなく、何も古くない世界。もう何が何か、分からないまま、踊り続けるしかないのかもしれません
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The Velvet Underground “Ocean” –神などいないのに、なぜこんな曲がかけるのか。なぜ神という概念が生まれたのか。これこそが音楽の本質だと思うのです
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Nick Cave & The Bad Seeds “Into My Arms” ニック・ケイブは超瞑想なんかせずとも神の領域にいけたのです。デカルトの「我思う、ゆえに我あり」なんだと思います
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マッシブ・アタック『ブルー・ラインズ』 あれから30年。いまだレイブはどこかで行われ、EDMの強大なマーケットとなり、世界中で何万人ものパーティーが行われています
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セイント・エティエンヌ 『フォックスベース・アルファ』 –現実なのか、未来なのか、過去なのか分からないポップ・アルバムの傑作。これを聴いて嫌なことを忘れてください
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ニール・ヤング 『ライク・ア・ハリケーン』永遠に続くかのようなリード・ギターがいいのです。本当にとべますよ。
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シド・バレット『バレット(その名はバレット)』 –狂気ってどういうことか。シド・バレットの2枚目のこのソロ・アルバムを聴けばよくわります
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ハッピー・マンデーズ “Squirrel & G-Man 24 Hour Party” –ショーン・ライダーのあの変なヴォーカルは日本人からきているんです
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ロッド・スチュアート「マギー・メイ」 この曲はイギリスの歴史を背負っています。それがアメリカに渡ってロックンロールとなって帰ってきたような気持ちにさせてくれるのです